2009年7月3日金曜日

ライブVol.6のアンケート結果

お待たせしました?!

大塚anoanoでのライブVol.6にて、
皆さまよりご記入いただきましたアンケート結果です。

今回も、数字に強い(!)チェロ弾きが、集計担当しました。

まずは、「今日の演奏曲より『あなたのベスト3』を教えて下さい」
への投票結果です。

4位:エスクアロ、キチョ、天使のミロンガ

奏者コメント:
バイオリン、チェロの各ソロ曲が、他の曲に埋もれず、
印象に残った曲として挙げていただき、本当に感激です!

また、「天使のミロンガ」は、私たちの中でも最もしっくり弾ける曲、
そして、マエストロのために弾いた曲でしたので、嬉しかったです。


3位:リベルタンゴ

奏者コメント:
やはり、この曲、いつでも大人気です。
何せ、“世界を虜にした”パワーを持ちますので!!

そして、今回実現できたベリーダンスとの素敵な共演は、
私たちにとって、生涯の思い出となることでしょう!

今回も、アルゼンチン団子さんのアレンジで弾かせていただき、
場が沸きました! ありがとうございました!!


2位:ブエノスアイレスの冬

奏者コメント:
あぁ・・・、ついにやりました! もしかしたら、この曲は、
ライブ第1回目より演奏回数が最多かもしれませんが、
常に、弾きこなす難しさを感じていました。

曲中、テンポが何度も切り替わり、いくつかの難所も存在し、
ブラガート版トリオ譜に、「レジーナ劇場のピアソラ」を参考に、
アレンジを加え、工夫に工夫を重ねました。

マエストロより教わったボーイング(弓使い)は、
この曲をドラマチックにするのに最適で、これまでとは、
数段に良い演奏が可能になったと思っています。

そして、何より、難関のピアノソロをものにした、
ピアノ弾きの名演が光っていました!!

これからも、もっと自分たちのものにすべく、精進していきたい曲です。


1位:タンガータ

奏者コメント:
正直、この曲が1位になるとは思いもせず、
トリオ一同、本当に感無量です。

というのも、この8分を超える大曲。
まずキンテートからトリオ・アレンジにするのも大変でしたし、
チェロの単独ソロに始まり、各自のソロ・パートは緊張感あふれる難関でした。
(いまだに、あの重音を含むバイオリン・ソロを思い浮かべると、
緊張感が走ります・・・)

また、滑らかに曲を切り替えていくのにも、直前まで四苦八苦。

しかし、やりました!!

個人的には、本番直前のステリハの方が、良かったかな?と思いますが、
皆さんに選んでいただき、自信につながりました。

また、何度でも弾いていきたい、ピアソラの名曲中の名曲です!


お次に、今回から創設した「タンゴ三賞」の発表です!

最もタンゴを表現していた、栄えある「タンゴ大賞」には、
ピアノ弾き、Noriさん!

音色を最も色っぽく奏でていた、自信につながる「セクシー大賞」は、
チェロ弾き、Tommie!

最も印象に残った奏者、そして実は、MVPの「お茶目大賞」は、
バイオリン弾き、Kogumaに!


まぁ、異論もあるかも?ですが(笑)。

それにしても、女性陣を尻目に(!)最年少チェロ弾きに、
セクシー大賞をかっさらわれて、思わず、何がいけなかったのかと、
己の袖の下まで(?!)確認したくなる今日この頃です。

「まさかの僕」との報告でしたが、
いやいや、ナイスな音色の低弦でした!

皆さまには、こんな項目にも、快くご回答いただき、
賞を授けて下さったことは、各奏者を大いに勇気づけました。
ご協力、ありがとうございました!!

また、次回、Vol.7に向けて、励みとさせていただきます。

前回ライブでのリクエスト曲、
「ミケランジェロ70」「アディオス・ノニーノ」を
今回採り入れさせていただきました。

またこうして、皆さんとの交流を育みつつ、
これからも、価値ある音楽活動を進めていきたいと思います。

では、また近々、お会いしましょう!

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