バイオリンとピアノのDuoから始めて、待望のチェロが加わり、
Trioとして初ライブを迎えるにあたり、
「そろそろ、“アルゼンチン団子”さんみたいに、
カッコよいバンド名を考えようか?」
と提案してみました。(例の泡盛を飲みながら!)
最初のライブをやる前にも、バンド名を考えようとしたのですが、
私が過去の色々なユニットで名付けた名前が、
MaMaYo(マーマーヨ←しかも、二番煎じどころか、三番煎じだった!)とか、
お世辞にも、決まっていると言えません。
そんなことから、この敬愛すべきピアソラの音楽を弾くにあたり、
良い名をつけられる自信が無かったのが、まず一つ。
そして、ピアソラ自身が、いつも個人名で勝負していて、
レコードにも、「ピアソラとその五重奏団」というような記載だし、
通称、ピアソラ・キンテートとか、ノネート(九重奏団)とか、
演奏形態自体が、呼び名になっていて、特段のバンド名がありません。
それは、ピアソラという強烈な音楽家だから可能であり、
カッコよいとは思いますが、我らもちょっと、それを真似させていただき、
バンド名というよりも、音楽活動自体に「Piazzolla Time(ピアソラ時間)」
という名前をつけました。
あとは、バイオリンはKogumaで、ピアノはNoriと追記する形で。
一応、最初の考えは、このBlogの最初に書かれています。
何だか、懐かしい~。「ピアソラ時間とは」
良い名が思いついたら、追々バンド名をつけようとは思っていました。
何しろ、ご遺族の方から、勝手に「ピアソラ」の名を使うな!
と言われたらどうしよう!なんて心配もあるので。
(その時には、私たちは、ピアソラを愛するあまりに、この日本で、
一番の応援団長を勝手出ました!とか言って、切り抜けよう!!)
と思って、メンバーに切り出したところ、メンバーたちが、
「このままで良い!」と主張するので、
「あっ、そう?」と、あっさり同意してしまう、物ぐさなバイオリン弾き(笑)。
そういうわけで、我らには、バンド名はありません。
この先も、支障のない限りは、この形態で。
2 件のコメント:
アルゼンチン団子です。
僕らが使ってる練習室は、予約台帳に日時と名前を書き込むという予約制です。手早く名前を書くために、当初「ピアソラ軍団」と勝手に名付けていました。
けど、「ピアソラ」を冠した名前はあまりに重いということで、「ちょっとダサい名前だけど、なかなか上手なバンド」という位置づけに育ってくれることを願って、アルゼンチン団子と名付けました。
ネットで「アルゼンチン団子」を検索しても、僕らのことが一番最初にヒットするのも気に入っています。
アルゼンチン団子さん、毎度です!
確かに「ピアソラ」を冠すると重いですが、長く使える、良い名前を名付けましたよね!
マエストロも、団子さんのステッカー見て、「おぉ!」と反応してましたものね。
検索すると、「もしかして、『アルゼンチンタンゴ』?」と出てくるのも乙です。
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