昨日の記事で、今月8つになってしまったので、
例の如く(!)、慌てて1つ記事を追加します!
今回、レパートリーに、「ブエノスアイレスの秋」を
加えてみました。
今まで、春夏秋冬の中で、「冬」「夏」は弾いてまして、
「秋」への関心度は、かつて、とても低かったのですが、
去年ぐらいから、秘かに、弾きたい!モードに入っていました。
なかなか良きタイミングが見つからず、ようやく、
今だ!と練習し始めたところです。
弾いてみて、やはり、そのカッコよさを体感します!
さて、そうしてみると、やはり「春」も弾きたくなる~。
実は、ピアソラと出会って、確か10年ほど前になる頃、
初めて買った譜面が、この「春」なのです。
譜面売場で見つけて、譜面から感じる、
今までに見たこともない躍動感には、興奮しました!
が、弾くとなると、何やら難しいので、
ある時から、すっかりお蔵入りしてますね。
一度も、この曲を弾こう!という話になりません。
が、最近、よく「春」のメロディが頭に浮かぶのですよ。なぜか!!
弾くとすれば、やはり、来年の春に向けて、
というタイミングになるでしょうか? 皆で、要検討です。
ところで!
最年少のチェロ弾きが「ぶえしき」と言うので、
最初、「なべ敷き」の一種か?(笑)と聞こえたものでしたが、
「ブエノスアイレスの四季」を略して、言うのだそうです。
「言いません?」と言うので、「言いませんよ!」と答えましたが、
「ぶえしき」なんて、皆さんも、言いますでしょうか???
(そのうち、わたしも言ってたりして!)
2009年7月31日金曜日
2009年7月30日木曜日
悪魔のロマンス
昨日、初めて、譜面に向かい練習してみたのですが、
この感動は、忘れられない!!
いつか必ず弾いてみたい曲が、この「悪魔のロマンス」でした。
譜面が入手しにくかったこともあり、
大事に取っておいた曲でもありました。
この曲を聴いて、弾いて、感動できないという人が
世の中にいるのでしょうか??? イヤ、いないだろう!!!
というぐらいに、ジーンと来ました。
鳥肌が立ちました。
ピアソラの曲は、練習しているそばから、
そして、初めて触れるそばから、
そんな忘れ難くなるほどのインパクトが常にあるのです。
だから、止められないのですね。
まだ学生で、ちょうど夏休みに入ったばかりのチェロ弾きも、
この数週間、私たちの編成用に、何曲、アレンジに明け暮れていたことか!
それほどのまでの情熱を見せつけられるとは驚きですけど、
何だか、分かるよ、その気持ち!
でも、我がトリオで、尊重されるその姿も、
もしかして、他では、変わり者扱いだったか???(笑)
良き活躍の場が見つかって、良かった、良かった!
とにかく、次の合わせが楽しみになってきました!
この感動は、忘れられない!!
いつか必ず弾いてみたい曲が、この「悪魔のロマンス」でした。
譜面が入手しにくかったこともあり、
大事に取っておいた曲でもありました。
この曲を聴いて、弾いて、感動できないという人が
世の中にいるのでしょうか??? イヤ、いないだろう!!!
というぐらいに、ジーンと来ました。
鳥肌が立ちました。
ピアソラの曲は、練習しているそばから、
そして、初めて触れるそばから、
そんな忘れ難くなるほどのインパクトが常にあるのです。
だから、止められないのですね。
まだ学生で、ちょうど夏休みに入ったばかりのチェロ弾きも、
この数週間、私たちの編成用に、何曲、アレンジに明け暮れていたことか!
それほどのまでの情熱を見せつけられるとは驚きですけど、
何だか、分かるよ、その気持ち!
でも、我がトリオで、尊重されるその姿も、
もしかして、他では、変わり者扱いだったか???(笑)
良き活躍の場が見つかって、良かった、良かった!
とにかく、次の合わせが楽しみになってきました!
2009年7月20日月曜日
ピアソラの中国語表記
RSSリーダーには、もちろん(!)、
「ピアソラ」のキーワードが加えられています。
綴りは違うけれども、月島(東京)には、「ピアソラ」という名の
イタリアン(?)レストランがあることも知りました。
さて、今日、ピックアップされたのは、中国で売られていた
ピアソラのCDの記事。
何と、ピアソラの中国語表記は、「皮亞佐拉」となっていました!
何となく読めそうですが、何だか怖い(?)人のように感じます。
実際、怖い人だったようですが・・・。
「ピアソラ」のキーワードが加えられています。
綴りは違うけれども、月島(東京)には、「ピアソラ」という名の
イタリアン(?)レストランがあることも知りました。
さて、今日、ピックアップされたのは、中国で売られていた
ピアソラのCDの記事。
何と、ピアソラの中国語表記は、「皮亞佐拉」となっていました!
何となく読めそうですが、何だか怖い(?)人のように感じます。
実際、怖い人だったようですが・・・。
2009年7月18日土曜日
マエストロとスペイン語
スペイン語を勉強しよう!と思い立ったのは、
もう、かれこれ3年前にもなります!
今思えば、“最後の海外旅行”だった行き先が、
スペインのアンダルシア地方で、それがあまりに良かったので、
今度行く時には、スペイン語が話せるように!!
という、軽い乗りで始めたのでした。
ちょうど、ピアソラを本格的に弾き始めた時期と重なり、
スペイン語表記が多いので、ちょっとでもわかるようになりたい!
というのも、きっかけの一つでした。
が、スペイン語の活用の多さには、なかなか慣れず、
結局、復習しなければ、何も頭に残らない!という状態で、
とりあえず、NHKラジオのスペイン語講座だけは流し聞く、という日々でした。
が、猛然と勉強し始めたのは、マエストロと直接交渉する!
という緊急(!)目的ができた時から。
おかげで、ようやく、ある程度は頭に残ってくれる(!)程に、
スペイン語が上達しました。
短いメール文も1時間もかけて書く、というような具合でしたが、
おかげで、マエストロの秘書さんとは、
ばっちり(?!)連絡し合うことができました。
そういうわけで、マエストロと出会うことが出来たのでした。
マエストロとは、全てスペイン語で話さなければなりませんでしたが、
何とか、何とか、通じました。
ラテン系の人の特徴でもあるかもしれませんが、
同じことを大袈裟に(?)何度か繰り返していただけたので、
その場でわからなくても、覚えてしまって、
後で、何の意味だったか?と調べることが出来ました。
おぉ!と、意味がわかって、後から感動してしまったことも度々。
(あまりな時間差ですね・・・)
何度かお会いするうちに、マエストロのお別れの言葉が、
「勉強しなさい!」になりました。
ある時、「もちろんです!」の意味で、¡Por supuesto!と
言ったらば、なぜか通じず、
「プレスト? プレストじゃダメだよ、プレストでなく!」
なんておっしゃるのでした。
スペイン語の発音は、ローマ字読みすればよくて、
日本人になじみやすい、とは言いますが、Uの発音は、
かなり気をつけて、「ウー」と言わないと、通じません。
つまりは、「スプエスト」の「ス」の発音が甘くなってしまい、
「プレストで」と早さを競うような、変な答えに聞こえたようでした。
あと、まだRの巻き舌っぽい発音が、百発百中になりません。
「天使の復活」は、Resurreción del Angelで、この巻き舌R始まりですね。
しかも、rrと重なった時も巻き舌ですから、2度も出てくる!
何とか、マエストロには通じました!
こうして、実践を通じることで初めてモチベーションが高まります。
それにしても、生まれて初めてスペイン語を使った相手が、
マエストロだったことは、末代までの誇りです!
次の機会こそ、もっともっと聞きたいことが聞けるよう、
まだまだスペイン語を磨いておきたいです。
近頃、すっかり勉強が疎かになっている有様なので!
今、スペイン語に触れる機会として、スペイン語コミュ内で、
「スペイン語しりとり」という、一人ずつ、一文日記を書いて、
しりとりでつないでいく企画に参加中です。
これは、マイペースで参加できて、なおかつ、
前の人の文の最後の文字で始まる文を作る、
というゲーム性もあって、こんな私でも、続けることができています。
もう、かれこれ3年前にもなります!
今思えば、“最後の海外旅行”だった行き先が、
スペインのアンダルシア地方で、それがあまりに良かったので、
今度行く時には、スペイン語が話せるように!!
という、軽い乗りで始めたのでした。
ちょうど、ピアソラを本格的に弾き始めた時期と重なり、
スペイン語表記が多いので、ちょっとでもわかるようになりたい!
というのも、きっかけの一つでした。
が、スペイン語の活用の多さには、なかなか慣れず、
結局、復習しなければ、何も頭に残らない!という状態で、
とりあえず、NHKラジオのスペイン語講座だけは流し聞く、という日々でした。
が、猛然と勉強し始めたのは、マエストロと直接交渉する!
という緊急(!)目的ができた時から。
おかげで、ようやく、ある程度は頭に残ってくれる(!)程に、
スペイン語が上達しました。
短いメール文も1時間もかけて書く、というような具合でしたが、
おかげで、マエストロの秘書さんとは、
ばっちり(?!)連絡し合うことができました。
そういうわけで、マエストロと出会うことが出来たのでした。
マエストロとは、全てスペイン語で話さなければなりませんでしたが、
何とか、何とか、通じました。
ラテン系の人の特徴でもあるかもしれませんが、
同じことを大袈裟に(?)何度か繰り返していただけたので、
その場でわからなくても、覚えてしまって、
後で、何の意味だったか?と調べることが出来ました。
おぉ!と、意味がわかって、後から感動してしまったことも度々。
(あまりな時間差ですね・・・)
何度かお会いするうちに、マエストロのお別れの言葉が、
「勉強しなさい!」になりました。
ある時、「もちろんです!」の意味で、¡Por supuesto!と
言ったらば、なぜか通じず、
「プレスト? プレストじゃダメだよ、プレストでなく!」
なんておっしゃるのでした。
スペイン語の発音は、ローマ字読みすればよくて、
日本人になじみやすい、とは言いますが、Uの発音は、
かなり気をつけて、「ウー」と言わないと、通じません。
つまりは、「スプエスト」の「ス」の発音が甘くなってしまい、
「プレストで」と早さを競うような、変な答えに聞こえたようでした。
あと、まだRの巻き舌っぽい発音が、百発百中になりません。
「天使の復活」は、Resurreción del Angelで、この巻き舌R始まりですね。
しかも、rrと重なった時も巻き舌ですから、2度も出てくる!
何とか、マエストロには通じました!
こうして、実践を通じることで初めてモチベーションが高まります。
それにしても、生まれて初めてスペイン語を使った相手が、
マエストロだったことは、末代までの誇りです!
次の機会こそ、もっともっと聞きたいことが聞けるよう、
まだまだスペイン語を磨いておきたいです。
近頃、すっかり勉強が疎かになっている有様なので!
今、スペイン語に触れる機会として、スペイン語コミュ内で、
「スペイン語しりとり」という、一人ずつ、一文日記を書いて、
しりとりでつないでいく企画に参加中です。
これは、マイペースで参加できて、なおかつ、
前の人の文の最後の文字で始まる文を作る、
というゲーム性もあって、こんな私でも、続けることができています。
2009年7月15日水曜日
バンドの名前
バイオリンとピアノのDuoから始めて、待望のチェロが加わり、
Trioとして初ライブを迎えるにあたり、
「そろそろ、“アルゼンチン団子”さんみたいに、
カッコよいバンド名を考えようか?」
と提案してみました。(例の泡盛を飲みながら!)
最初のライブをやる前にも、バンド名を考えようとしたのですが、
私が過去の色々なユニットで名付けた名前が、
MaMaYo(マーマーヨ←しかも、二番煎じどころか、三番煎じだった!)とか、
お世辞にも、決まっていると言えません。
そんなことから、この敬愛すべきピアソラの音楽を弾くにあたり、
良い名をつけられる自信が無かったのが、まず一つ。
そして、ピアソラ自身が、いつも個人名で勝負していて、
レコードにも、「ピアソラとその五重奏団」というような記載だし、
通称、ピアソラ・キンテートとか、ノネート(九重奏団)とか、
演奏形態自体が、呼び名になっていて、特段のバンド名がありません。
それは、ピアソラという強烈な音楽家だから可能であり、
カッコよいとは思いますが、我らもちょっと、それを真似させていただき、
バンド名というよりも、音楽活動自体に「Piazzolla Time(ピアソラ時間)」
という名前をつけました。
あとは、バイオリンはKogumaで、ピアノはNoriと追記する形で。
一応、最初の考えは、このBlogの最初に書かれています。
何だか、懐かしい~。「ピアソラ時間とは」
良い名が思いついたら、追々バンド名をつけようとは思っていました。
何しろ、ご遺族の方から、勝手に「ピアソラ」の名を使うな!
と言われたらどうしよう!なんて心配もあるので。
(その時には、私たちは、ピアソラを愛するあまりに、この日本で、
一番の応援団長を勝手出ました!とか言って、切り抜けよう!!)
と思って、メンバーに切り出したところ、メンバーたちが、
「このままで良い!」と主張するので、
「あっ、そう?」と、あっさり同意してしまう、物ぐさなバイオリン弾き(笑)。
そういうわけで、我らには、バンド名はありません。
この先も、支障のない限りは、この形態で。
Trioとして初ライブを迎えるにあたり、
「そろそろ、“アルゼンチン団子”さんみたいに、
カッコよいバンド名を考えようか?」
と提案してみました。(例の泡盛を飲みながら!)
最初のライブをやる前にも、バンド名を考えようとしたのですが、
私が過去の色々なユニットで名付けた名前が、
MaMaYo(マーマーヨ←しかも、二番煎じどころか、三番煎じだった!)とか、
お世辞にも、決まっていると言えません。
そんなことから、この敬愛すべきピアソラの音楽を弾くにあたり、
良い名をつけられる自信が無かったのが、まず一つ。
そして、ピアソラ自身が、いつも個人名で勝負していて、
レコードにも、「ピアソラとその五重奏団」というような記載だし、
通称、ピアソラ・キンテートとか、ノネート(九重奏団)とか、
演奏形態自体が、呼び名になっていて、特段のバンド名がありません。
それは、ピアソラという強烈な音楽家だから可能であり、
カッコよいとは思いますが、我らもちょっと、それを真似させていただき、
バンド名というよりも、音楽活動自体に「Piazzolla Time(ピアソラ時間)」
という名前をつけました。
あとは、バイオリンはKogumaで、ピアノはNoriと追記する形で。
一応、最初の考えは、このBlogの最初に書かれています。
何だか、懐かしい~。「ピアソラ時間とは」
良い名が思いついたら、追々バンド名をつけようとは思っていました。
何しろ、ご遺族の方から、勝手に「ピアソラ」の名を使うな!
と言われたらどうしよう!なんて心配もあるので。
(その時には、私たちは、ピアソラを愛するあまりに、この日本で、
一番の応援団長を勝手出ました!とか言って、切り抜けよう!!)
と思って、メンバーに切り出したところ、メンバーたちが、
「このままで良い!」と主張するので、
「あっ、そう?」と、あっさり同意してしまう、物ぐさなバイオリン弾き(笑)。
そういうわけで、我らには、バンド名はありません。
この先も、支障のない限りは、この形態で。
2009年7月14日火曜日
次回ライブの構想
現トリオで演奏できるのが、来年2010年の夏(8月)までです。
一応、それまでの間に5回本番をやろう!という話にしていて、
本当に出来るかどうか怪しげですが、
残り4回を決行するつもりになって(!)、この残り1年を駆け抜けます。
メンバーは、たったの3人なのですが、それぞれ社会人、学生の年中行事が
重なるものですから、意外と、どの月でもOKというわけでありません。
当初、次回は9月、と狙ってみたのですが、
現在、ピアノ弾きはヴァカンス中にて、しばらく音信不通(!)状態ですし、
学生は学生で、貴重な学生中の長い夏休みを謳歌することも、大事です。
というわけで、揃って練習できる時間が少なくなりそうでしたので、
もう少し先の時期になりました。
年内に出来れば良いな・・・と、バイオリン弾きは思っています。
というのも、どういうわけか、終わった後から、
次々と「聴きたかった!」なんてメッセージが届くもので、
あぁ、もう少し早く、気付いていただけてたら!!!!!
そして、ピアソラの曲をこうして、まとめて生演奏する機会というのが、
多くの人から期待されていることをも実感しました。
俄然、モチベーションが高まります!
先日、次回(秋ごろ?)に向けて、
仮のプログラムを12曲で組んでみましたけど、
奏者にとって、なかなかヘビーなものですね・・・。
何だか、それこそ、頭がイカレ過ぎてる気もしましたが、
私以外のメンバーも、増えていく譜面に対して、
さほど苦にしている様子が見られないところが、良いところです!
あと、10曲だと、1時間弱の演奏時間なので、
本当に、あっという間に終わってしまうんですね~。
弾くのは大変なんですけど、もう少し長く楽しんでみたい気にかられました。
今、レパートリに、悪魔シリーズを加えたいと思っていて、
譜面を海外発注しているのですけど、1ヶ月以上経っても、
まだ届きませんね。いつになることやら!
一応、皆とも相談して決めることにしますが、
次回のテーマは、もう決まりました!
○○なピアソラ!
前回、結局10曲を弾き、直前まで、できるかどうか不安でしたけれども、
やってのけた!という自信がつきました。
それ以前と以降では、何かが違うのを感じています。
ですから、トリオ2回目では、1回目とは一味変えてみることが
できるはずです。ワクワクしてくるでは、ありませんか!
そういうわけで、次回への歩みは、既に始まっています。
決まりましたら、必ず、こちらで真っ先にお知らせいたしまーす!
一応、それまでの間に5回本番をやろう!という話にしていて、
本当に出来るかどうか怪しげですが、
残り4回を決行するつもりになって(!)、この残り1年を駆け抜けます。
メンバーは、たったの3人なのですが、それぞれ社会人、学生の年中行事が
重なるものですから、意外と、どの月でもOKというわけでありません。
当初、次回は9月、と狙ってみたのですが、
現在、ピアノ弾きはヴァカンス中にて、しばらく音信不通(!)状態ですし、
学生は学生で、貴重な学生中の長い夏休みを謳歌することも、大事です。
というわけで、揃って練習できる時間が少なくなりそうでしたので、
もう少し先の時期になりました。
年内に出来れば良いな・・・と、バイオリン弾きは思っています。
というのも、どういうわけか、終わった後から、
次々と「聴きたかった!」なんてメッセージが届くもので、
あぁ、もう少し早く、気付いていただけてたら!!!!!
そして、ピアソラの曲をこうして、まとめて生演奏する機会というのが、
多くの人から期待されていることをも実感しました。
俄然、モチベーションが高まります!
先日、次回(秋ごろ?)に向けて、
仮のプログラムを12曲で組んでみましたけど、
奏者にとって、なかなかヘビーなものですね・・・。
何だか、それこそ、頭がイカレ過ぎてる気もしましたが、
私以外のメンバーも、増えていく譜面に対して、
さほど苦にしている様子が見られないところが、良いところです!
あと、10曲だと、1時間弱の演奏時間なので、
本当に、あっという間に終わってしまうんですね~。
弾くのは大変なんですけど、もう少し長く楽しんでみたい気にかられました。
今、レパートリに、悪魔シリーズを加えたいと思っていて、
譜面を海外発注しているのですけど、1ヶ月以上経っても、
まだ届きませんね。いつになることやら!
一応、皆とも相談して決めることにしますが、
次回のテーマは、もう決まりました!
○○なピアソラ!
前回、結局10曲を弾き、直前まで、できるかどうか不安でしたけれども、
やってのけた!という自信がつきました。
それ以前と以降では、何かが違うのを感じています。
ですから、トリオ2回目では、1回目とは一味変えてみることが
できるはずです。ワクワクしてくるでは、ありませんか!
そういうわけで、次回への歩みは、既に始まっています。
決まりましたら、必ず、こちらで真っ先にお知らせいたしまーす!
2009年7月3日金曜日
ライブVol.6のアンケート結果
お待たせしました?!
大塚anoanoでのライブVol.6にて、
皆さまよりご記入いただきましたアンケート結果です。
今回も、数字に強い(!)チェロ弾きが、集計担当しました。
まずは、「今日の演奏曲より『あなたのベスト3』を教えて下さい」
への投票結果です。
4位:エスクアロ、キチョ、天使のミロンガ
奏者コメント:
バイオリン、チェロの各ソロ曲が、他の曲に埋もれず、
印象に残った曲として挙げていただき、本当に感激です!
また、「天使のミロンガ」は、私たちの中でも最もしっくり弾ける曲、
そして、マエストロのために弾いた曲でしたので、嬉しかったです。
3位:リベルタンゴ
奏者コメント:
やはり、この曲、いつでも大人気です。
何せ、“世界を虜にした”パワーを持ちますので!!
そして、今回実現できたベリーダンスとの素敵な共演は、
私たちにとって、生涯の思い出となることでしょう!
今回も、アルゼンチン団子さんのアレンジで弾かせていただき、
場が沸きました! ありがとうございました!!
2位:ブエノスアイレスの冬
奏者コメント:
あぁ・・・、ついにやりました! もしかしたら、この曲は、
ライブ第1回目より演奏回数が最多かもしれませんが、
常に、弾きこなす難しさを感じていました。
曲中、テンポが何度も切り替わり、いくつかの難所も存在し、
ブラガート版トリオ譜に、「レジーナ劇場のピアソラ」を参考に、
アレンジを加え、工夫に工夫を重ねました。
マエストロより教わったボーイング(弓使い)は、
この曲をドラマチックにするのに最適で、これまでとは、
数段に良い演奏が可能になったと思っています。
そして、何より、難関のピアノソロをものにした、
ピアノ弾きの名演が光っていました!!
これからも、もっと自分たちのものにすべく、精進していきたい曲です。
1位:タンガータ
奏者コメント:
正直、この曲が1位になるとは思いもせず、
トリオ一同、本当に感無量です。
というのも、この8分を超える大曲。
まずキンテートからトリオ・アレンジにするのも大変でしたし、
チェロの単独ソロに始まり、各自のソロ・パートは緊張感あふれる難関でした。
(いまだに、あの重音を含むバイオリン・ソロを思い浮かべると、
緊張感が走ります・・・)
また、滑らかに曲を切り替えていくのにも、直前まで四苦八苦。
しかし、やりました!!
個人的には、本番直前のステリハの方が、良かったかな?と思いますが、
皆さんに選んでいただき、自信につながりました。
また、何度でも弾いていきたい、ピアソラの名曲中の名曲です!
お次に、今回から創設した「タンゴ三賞」の発表です!
最もタンゴを表現していた、栄えある「タンゴ大賞」には、
ピアノ弾き、Noriさん!
音色を最も色っぽく奏でていた、自信につながる「セクシー大賞」は、
チェロ弾き、Tommie!
最も印象に残った奏者、そして実は、MVPの「お茶目大賞」は、
バイオリン弾き、Kogumaに!
まぁ、異論もあるかも?ですが(笑)。
それにしても、女性陣を尻目に(!)最年少チェロ弾きに、
セクシー大賞をかっさらわれて、思わず、何がいけなかったのかと、
己の袖の下まで(?!)確認したくなる今日この頃です。
「まさかの僕」との報告でしたが、
いやいや、ナイスな音色の低弦でした!
皆さまには、こんな項目にも、快くご回答いただき、
賞を授けて下さったことは、各奏者を大いに勇気づけました。
ご協力、ありがとうございました!!
また、次回、Vol.7に向けて、励みとさせていただきます。
前回ライブでのリクエスト曲、
「ミケランジェロ70」「アディオス・ノニーノ」を
今回採り入れさせていただきました。
またこうして、皆さんとの交流を育みつつ、
これからも、価値ある音楽活動を進めていきたいと思います。
では、また近々、お会いしましょう!
大塚anoanoでのライブVol.6にて、
皆さまよりご記入いただきましたアンケート結果です。
今回も、数字に強い(!)チェロ弾きが、集計担当しました。
まずは、「今日の演奏曲より『あなたのベスト3』を教えて下さい」
への投票結果です。
4位:エスクアロ、キチョ、天使のミロンガ
奏者コメント:
バイオリン、チェロの各ソロ曲が、他の曲に埋もれず、
印象に残った曲として挙げていただき、本当に感激です!
また、「天使のミロンガ」は、私たちの中でも最もしっくり弾ける曲、
そして、マエストロのために弾いた曲でしたので、嬉しかったです。
3位:リベルタンゴ
奏者コメント:
やはり、この曲、いつでも大人気です。
何せ、“世界を虜にした”パワーを持ちますので!!
そして、今回実現できたベリーダンスとの素敵な共演は、
私たちにとって、生涯の思い出となることでしょう!
今回も、アルゼンチン団子さんのアレンジで弾かせていただき、
場が沸きました! ありがとうございました!!
2位:ブエノスアイレスの冬
奏者コメント:
あぁ・・・、ついにやりました! もしかしたら、この曲は、
ライブ第1回目より演奏回数が最多かもしれませんが、
常に、弾きこなす難しさを感じていました。
曲中、テンポが何度も切り替わり、いくつかの難所も存在し、
ブラガート版トリオ譜に、「レジーナ劇場のピアソラ」を参考に、
アレンジを加え、工夫に工夫を重ねました。
マエストロより教わったボーイング(弓使い)は、
この曲をドラマチックにするのに最適で、これまでとは、
数段に良い演奏が可能になったと思っています。
そして、何より、難関のピアノソロをものにした、
ピアノ弾きの名演が光っていました!!
これからも、もっと自分たちのものにすべく、精進していきたい曲です。
1位:タンガータ
奏者コメント:
正直、この曲が1位になるとは思いもせず、
トリオ一同、本当に感無量です。
というのも、この8分を超える大曲。
まずキンテートからトリオ・アレンジにするのも大変でしたし、
チェロの単独ソロに始まり、各自のソロ・パートは緊張感あふれる難関でした。
(いまだに、あの重音を含むバイオリン・ソロを思い浮かべると、
緊張感が走ります・・・)
また、滑らかに曲を切り替えていくのにも、直前まで四苦八苦。
しかし、やりました!!
個人的には、本番直前のステリハの方が、良かったかな?と思いますが、
皆さんに選んでいただき、自信につながりました。
また、何度でも弾いていきたい、ピアソラの名曲中の名曲です!
お次に、今回から創設した「タンゴ三賞」の発表です!
最もタンゴを表現していた、栄えある「タンゴ大賞」には、
ピアノ弾き、Noriさん!
音色を最も色っぽく奏でていた、自信につながる「セクシー大賞」は、
チェロ弾き、Tommie!
最も印象に残った奏者、そして実は、MVPの「お茶目大賞」は、
バイオリン弾き、Kogumaに!
まぁ、異論もあるかも?ですが(笑)。
それにしても、女性陣を尻目に(!)最年少チェロ弾きに、
セクシー大賞をかっさらわれて、思わず、何がいけなかったのかと、
己の袖の下まで(?!)確認したくなる今日この頃です。
「まさかの僕」との報告でしたが、
いやいや、ナイスな音色の低弦でした!
皆さまには、こんな項目にも、快くご回答いただき、
賞を授けて下さったことは、各奏者を大いに勇気づけました。
ご協力、ありがとうございました!!
また、次回、Vol.7に向けて、励みとさせていただきます。
前回ライブでのリクエスト曲、
「ミケランジェロ70」「アディオス・ノニーノ」を
今回採り入れさせていただきました。
またこうして、皆さんとの交流を育みつつ、
これからも、価値ある音楽活動を進めていきたいと思います。
では、また近々、お会いしましょう!
2009年7月2日木曜日
ベリーダンサーJamilaさん
前回ライブで共演させていただいたベリーダンサーのジャミーラさん。
私たちの「Libertango」に乗って、華麗に舞っていただきました!
空間が、ジャミーラさん登場とともに、パッと熱くなりましたね~。
「ベリーダンスって何だろう?!」と詳しく知りたくなった方は、
ぜひ、ジャミーラさん所属の舞踊団さんのWebサイトをご覧下さい。
こちらより→ 小松舞踊団
また、共演できる機会を楽しみにしております!!
私たちの「Libertango」に乗って、華麗に舞っていただきました!
空間が、ジャミーラさん登場とともに、パッと熱くなりましたね~。
「ベリーダンスって何だろう?!」と詳しく知りたくなった方は、
ぜひ、ジャミーラさん所属の舞踊団さんのWebサイトをご覧下さい。
こちらより→ 小松舞踊団
また、共演できる機会を楽しみにしております!!
2009年7月1日水曜日
「イッツ・ピアソラタイム」
覚えていますか?
長靴を、買ってもらった日のこと。
雨の匂いさえしないのに、
「はいていく!」と駄々をこねた日のこと。
ましてや土砂降りの朝、憂鬱そうな大人の横で
きらきらした瞳をしていたあなたを。
雨を受けた紫陽花のようなつややかな笑顔、
そして雨上がりの光を受けたかがやくその笑顔。
花はそれだけで美しいけれど、
水を得たその花は適材適所を手に入れて
いっそうその輝きを増します。
バイオリン、ピアノ、チェロ。
すでに美しい形と音色をしている楽器たち。
ピアソラのタンゴという適材適所を受けて輝きます。
それに欠かすことのできない奏者、
人のこころが加わることで多様な美しさと強さを
持って輝きます。
それは……コトバに現すことはできません。
甘雨、五月雨、こぬか雨。秋雨、夕立、にわか雨。
日本にはいろいろな雨を表現することばがあるように、
ピアソラは様々にこころの機微をそのタンゴに現します。
現す者がいて、受け取る者がいる。
この先何百年も続く、とピアソラが言い遺したように、
ピアソラのタンゴを受け取るこころは、
どんな風に感じ、伝えてゆくのでしょう。
雨の憂いをどんな風に感じ、一日を送るのか、ということに
似ている気がするのです。
今回、デュオからトリオへ形を変えるピアソラ時間。
幼くして有名チェロ奏者の「リベルタンゴ」に出会った
医道を目指す若きチェリストが加わります。
ピアソラのタンゴを愛して止まない三人が
遥かアルゼンチンの空を想い、ピアソラが目指した
その険しき道に挑戦します。
有効期限付きのトリオ、ピアソラ時間。
日本のちいさな街で聴くピアソラのタンゴ、
唯一無二のタンゴをご一緒に、雨の憂いも受け入れて、
It's "PIAZZOLLA TIME".
Molly*
奏者たちとは、Piazzolla Time Vol.1以来のお付き合い。
昨年より話題の谷川俊太郎 with friends詩集「生きる」にも、
作品が掲載される。
*Piazzolla Time Vol.6(2009年6月28日)プログラムに掲載されました!
長靴を、買ってもらった日のこと。
雨の匂いさえしないのに、
「はいていく!」と駄々をこねた日のこと。
ましてや土砂降りの朝、憂鬱そうな大人の横で
きらきらした瞳をしていたあなたを。
雨を受けた紫陽花のようなつややかな笑顔、
そして雨上がりの光を受けたかがやくその笑顔。
花はそれだけで美しいけれど、
水を得たその花は適材適所を手に入れて
いっそうその輝きを増します。
バイオリン、ピアノ、チェロ。
すでに美しい形と音色をしている楽器たち。
ピアソラのタンゴという適材適所を受けて輝きます。
それに欠かすことのできない奏者、
人のこころが加わることで多様な美しさと強さを
持って輝きます。
それは……コトバに現すことはできません。
甘雨、五月雨、こぬか雨。秋雨、夕立、にわか雨。
日本にはいろいろな雨を表現することばがあるように、
ピアソラは様々にこころの機微をそのタンゴに現します。
現す者がいて、受け取る者がいる。
この先何百年も続く、とピアソラが言い遺したように、
ピアソラのタンゴを受け取るこころは、
どんな風に感じ、伝えてゆくのでしょう。
雨の憂いをどんな風に感じ、一日を送るのか、ということに
似ている気がするのです。
今回、デュオからトリオへ形を変えるピアソラ時間。
幼くして有名チェロ奏者の「リベルタンゴ」に出会った
医道を目指す若きチェリストが加わります。
ピアソラのタンゴを愛して止まない三人が
遥かアルゼンチンの空を想い、ピアソラが目指した
その険しき道に挑戦します。
有効期限付きのトリオ、ピアソラ時間。
日本のちいさな街で聴くピアソラのタンゴ、
唯一無二のタンゴをご一緒に、雨の憂いも受け入れて、
It's "PIAZZOLLA TIME".
Molly*
奏者たちとは、Piazzolla Time Vol.1以来のお付き合い。
昨年より話題の谷川俊太郎 with friends詩集「生きる」にも、
作品が掲載される。
*Piazzolla Time Vol.6(2009年6月28日)プログラムに掲載されました!
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