2010年4月8日木曜日

衝撃にもめげず、本番に立ち向かう

さて、4月に入り、チェロ弾きは無事、最終学年に進級し、
4/18の本番が、急に近づいてきたように思います。

そこで、本番会場にて、入念なリハーサルを!と
気合を入れていたところ、ハプニングが起きました。

何と、予約していたのにもかかわらず、
会場が開いておらず、使えなかったのです!!

そんなことってあるのか!!!という衝撃で、
朝っぱらから、どうにも脱力する出来事でした。

何とか、弦楽Duoであれば、我が家の階下ホールが使える、
という機転で、練習を行うことはできました。

が、オフィスに連絡をつけたり、途方に暮れたり(!)、
移動時間やらで、貴重な時間を大きくロス。

まぁ、これも試練なのでしょう!

下見で一度練習に来ていたことは幸いでしたが、
後は、本番当日しか、ステージ・リハーサルできない、
というのは、残念でなりません。

これまでの練習の蓄積と、今後の集中力を信じて弾くしかありません。

弦楽練習では、意外とというか、今さらというのか、
小さな疑問を交わし(!)、細かな合わせができました。

弦セクションだけの練習、というのも必要なのかも、
と実感した次第です。

やはり、どうにも難しいのは「ブエノスアイレスの春」。
(こればかり言っているように思いますが・・・笑)

これでも、かなり上達したと思うのですが、
何せ、弓といい、指といい、高度な技が要求されます。


それにしても、こうして、チェロ弾きくんとピアソラを弾けるのも、
もうわずかな日数になってきたのだなぁと思うと、
切なさ溢れてきますね~。

なかなか、ピアソラらしさを捉えて弾けるチェロ弾きは、
世界広し(!)といえども少ないので、貴重な存在ですよ!!

さて、本番まで、まだあと2回、合わせるチャンスがあります。
衝撃にめげず、前進あるのみです。

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