2010年4月16日金曜日

間近に迫る!

4/18(日)のPiazzolla Time Trioによるライブ、
題して「ライブ・イン・クライネ・ウィーン」は、
いよいよ、間近に迫ってきました。

詳細は、こちらを!
http://piazzollatime.blogspot.com/2010/03/2010418vol8-in.html

まだ、残り10名ぐらい入れますので、
迷っているあなたも、ぜひぜひ、一緒に盛り上がりませんか?


昨日、ようやくメンバー各自の「曲目解説」の原稿が
上がってきたので、当日配布の「プログラム・ノート」が完成!

毎回、これが仕上がる度に、一つの完成品を作り上げたような、
満足感にひたれます。

今回は、曲数が増えてきたので、各曲を1行(40字)で、
端的に魅力を伝える、という嗜好にしてみたのですが、
この「無駄のない」作りは、良いかも!と感じました。

そして、ひたすら、練習!

のつもりが、帰宅時間が、意外とままならず、
限られた時間で弾くしかないバイオリン弾き。

100時間練習の目標が、結局、半分の50時間練習になってしまったのが、
つきつけられた「現実」です。

ただ、そうであっても、多分1年前の50時間とは、
質が違うように思え、また違うバイオリン弾きとして、
本番に臨めるようには思っています。

通勤時間が、私の録音チェック・タイムです。

最初に聴いた時の感動は薄れてきて(!)、
色々細かな修正点が、浮かび上がってきています。

これを前日練習で、集中メンテナンスします!!

プロの演奏には、かなわない演奏に違いないのですが、
それでも、我らにとっては、今しか弾けない音楽、
そして、 2年近く同じメンバーで合わせてきた到達点である音楽、
が鳴り響いていると思います。

泣いても笑っても、残すところ、今回と次回で、
このトリオは最後です。

先週末には、西のピアソラ弾き「アルゼンチン団子」さんが、
我らに会いに来てくれて、“大いなる励み”を得た我らです。

今度こそ、アレンジを快く使わせてくれている団子さんのためにも、
最高の(!!)「リベルタンゴ」を弾きたい!


マエストロ・スアレス・パスへのご報告も済ませました。
マエストロのご指導なしに、今の私たちの演奏はありません!


唯一、心残りと言えば、あのライブ録音最高傑作と呼ばれる、
本家の「ライブ・イン・ウィーン」を実はまだ聴けてないこと。

早いところ、入手したいです~(笑)

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