マエストロ・スアレス・パスに教えていただいた、
奏法に関することを少しずつ、まとめておきたいと思います。
文章だけでは、わかりづらいことと思いますが、
タンゴ奏法に悩んでいる奏者さんが見たら、
「なるほど!」と頷ける内容かもしれません。
Twitterでも、時々、Tweetしているのですが、
このTweetには、RTや、お気に入り登録されるなど、反響がありました。
http://twitter.com/kogumaya/status/9871216094
「ピアソラを弾くには、タンゴ奏法が不可欠とおっしゃる
マエストロ・スアレス・パスが最初にくれたアドバイスが、
あのクロイツェルの2番を3x3x2のリズムで弾くというものでした!
やってみると、かなり難しいですが、極めて効果的な練習です!」
これは、いまだに続けているのですが、
私には、まだ完璧に弾けません!
なかなか難しくて、マエストロが目の前で弾いて下さったようには、
まだ再現できずにいます。
最初の強烈なアクセントと、次に続く繊細な音の両方を
続けて弾くのに、ものすごい技量が問われます。
また、タンゴだというのに、クロイツェルが出てきて驚いたのですが、
言葉はよく通じなくても、「音楽は共通言語だ!」
と実感した瞬間でもありました。弾けば分かる!と。
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