年末、今年最後の日曜の朝。
我らDuoの合わせ納めをしてきました!
まだ3月ライブで弾く全曲を一度も合わせ切ってないのですが、
まぁ、あと3ヵ月で、何とかします!!
この日も、「革命家」を初合わせし、
ピアソラのグッとくる響きを感じながらも、実際は混沌の中!でした。
ただ、やはり、過去1年半弾きこんでいる「グランタンゴ」は、
徐々に、光を(!)放ち始めていると思います。
そして、この日の初挑戦は、マイiPhoneからの、
Ust中継を試みること!
スタジオから、恥ずかしながらも「今の私たち」を皆さんに視聴いただき、
フィードバックをもらったり、もしくは、「育つ楽しみ」(?)を感じていただく趣向です。
坂本龍一さんのUstプロジェクトから、インスパイアされました!
ただ、私も、ましてピアノ弾きも、この手のIT系がイマイチなため、
中継の練習も必要!と実感する結果に終わりました。
練習の最後の20分で、「これから流しまーす」のTweetとともに、
こちらは緊張しながら(!)、iPhoneカメラの前で、2曲弾いたのです。
スタジオ時間が終了したので、慌てて片付けて、外へ出て、
確認してみると、どうやら、撮れていなかった模様??
しかも、私の開始合図のTweetが、「これからまーす!」に
なっていて、もう、笑うしかないのでした!
それでも、画面の向こうで反応して、待っていてくださった方がいて、
とても救われたとともに、申し訳ない思いがこみ上げました。
この新たな試み、来年は、ぜひ成功させたいと思っています。
アマチュア奏者と皆さまとの新たな交流の形、と考えています。
そして、皆さん!
次回、Piazzolla Time Vol.10の日程が決まりました!
2011年3月27日(日)午後3時より、笹塚Blue-Tにて!
詳細、追ってお知らせします。
来年も、Piazzolla Timeは力強く、進化し続けます!
2010年12月31日金曜日
仁詩さんスペシャル・インタビュー「ここだけの話!」(後編)
長らくお待たせしましたm(_ _)m
仁詩さんインタビュー後編です!
前編は、こちら!
http://piazzollatime.blogspot.com/2010/09/blog-post.html
(続き)
Piazzolla Time: 日本でバンドネオンを作れるようになったら、
素晴らしいことですよね! 日本人の器用さなら、実現可能なはず!
Hitoshi: 可能だと思いますよ。ただ、バンドネオンの需要の規模を考えると、
なかなか商業的には難しいのかも。
なので、「バンドネオン基金」のようなバックアップ体制ができると、
話が進むと思うので、ぜひ、この話もWebサイトに載せておいていただければ!
P: プロフィールに「吉田正記念オーケストラ」のことがありました。
バンドネオンで、どんな風に参加されたのですか?
Hitoshi:「いつでも夢を」や「有楽町で会いましょう」という曲のソロを弾いています。
P: これから、バンドネオニスタとして、どんな方向性を考えてますか?
Hitoshi: バンドネオンをいろんな人に知ってもらう演奏ですね。
タンゴに限らず、ポップス的な音楽や、「楽しめる」音楽を
幅広く演奏していきたいです。
インタビューは以上です!
また、機会があれば、突撃させていただきます!(笑)
そして、またしても、仁詩さんWebサイトの冒頭に、
熱いメッセージいただいておりました!!
「8月29日はピアソラタイムさんのコンサートにゲスト出演致しました。
普段は他にお仕事や学業をされているトリオの皆さんでしたが、
全21曲にものぼる、ピアソラの曲の数々に挑戦されました。
僕も後半の途中から参加したのですが、
素敵なコンサートになったと思います。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
またピアソラタイムの皆様、関係者の方々は
準備から大変だったことと思います。
お疲れさまでした!」
我らに触れていただいたこのメッセージ、
秋冬シーズンは、仁詩さんは全国を駆け巡るご活躍で、
毎月更新だったメッセージは、ありがたくも(!)、ずっとこのまま。
仁詩さんWebサイトを訪れる度に目に入る!
という感激を我らは、ずっと忘れません。
今回の共演では、仁詩さんのお人柄、演奏に惹かれ、
仁詩さんファンになられた方、多いのではないかと思います。
何と!来年もまた、我らDuoと共演いただけるかも!!
という夢のお話が持ち上がっております。
実現にこぎつけられるよう、心して努力したいと思っております。
仁詩さん、本当にどうもありがとうございました!
仁詩さんインタビュー後編です!
前編は、こちら!
http://piazzollatime.blogspot.com/2010/09/blog-post.html
(続き)
Piazzolla Time: 日本でバンドネオンを作れるようになったら、
素晴らしいことですよね! 日本人の器用さなら、実現可能なはず!
Hitoshi: 可能だと思いますよ。ただ、バンドネオンの需要の規模を考えると、
なかなか商業的には難しいのかも。
なので、「バンドネオン基金」のようなバックアップ体制ができると、
話が進むと思うので、ぜひ、この話もWebサイトに載せておいていただければ!
P: プロフィールに「吉田正記念オーケストラ」のことがありました。
バンドネオンで、どんな風に参加されたのですか?
Hitoshi:「いつでも夢を」や「有楽町で会いましょう」という曲のソロを弾いています。
P: これから、バンドネオニスタとして、どんな方向性を考えてますか?
Hitoshi: バンドネオンをいろんな人に知ってもらう演奏ですね。
タンゴに限らず、ポップス的な音楽や、「楽しめる」音楽を
幅広く演奏していきたいです。
インタビューは以上です!
また、機会があれば、突撃させていただきます!(笑)
そして、またしても、仁詩さんWebサイトの冒頭に、
熱いメッセージいただいておりました!!
「8月29日はピアソラタイムさんのコンサートにゲスト出演致しました。
普段は他にお仕事や学業をされているトリオの皆さんでしたが、
全21曲にものぼる、ピアソラの曲の数々に挑戦されました。
僕も後半の途中から参加したのですが、
素敵なコンサートになったと思います。
ご来場の皆様、ありがとうございました。
またピアソラタイムの皆様、関係者の方々は
準備から大変だったことと思います。
お疲れさまでした!」
我らに触れていただいたこのメッセージ、
秋冬シーズンは、仁詩さんは全国を駆け巡るご活躍で、
毎月更新だったメッセージは、ありがたくも(!)、ずっとこのまま。
仁詩さんWebサイトを訪れる度に目に入る!
という感激を我らは、ずっと忘れません。
今回の共演では、仁詩さんのお人柄、演奏に惹かれ、
仁詩さんファンになられた方、多いのではないかと思います。
何と!来年もまた、我らDuoと共演いただけるかも!!
という夢のお話が持ち上がっております。
実現にこぎつけられるよう、心して努力したいと思っております。
仁詩さん、本当にどうもありがとうございました!
ピアソラbot大賞2010決定!
やはり、師走ってのは、先生も走る忙しさなのか、
またたく間に時間が過ぎて、なんと大晦日を迎えて、
12月は、これが初更新という!
しかし、新年を前に書き記しておきたいこと3つあり!!
その前に、またBlogデザインを青を基調に戻してみました。
ピアソラを語るに、やはり、「青」が落ち着くようです。
さてさて、なぜ今月多忙だったのかは、
1つ前の記事でお知らせしたように、
ピアソラbotなるものを稼動し始めたのも、一因かと!
まだ「本当の」botになりきれてなくて、手動なものだから、
夜な夜な発信している有様です(^^)
こちらで、ご覧になれます!⇒ http://twitter.com/#!/piazzolla_bot
始めて10日で、フォロワーさんが100人を超したのが、あまりに嬉しくて、
記念企画として、「ピアソラbot大賞2010」を開催しました。
「あなたのお好きなピアソラの曲」をフォロワーさんから募集(11月30日まで)
↓
その中から、ベスト10を選び、「大賞」を決める投票(12月22日まで)
↓
「ピアソラbot大賞2010」発表(12月23日)
なんて面倒なことを!と思ったのは後の祭りですが、
ピアソラ好きの皆さんとの交流で、
なかなか楽しい作業でもありましたよ!(←オタクならでは!笑)
Twitterを使いこなす年齢層が若い世代に多いのかも、
という予測もあるのですが、ピアソラbotのフォロワーさんに、
学生さんなど、若い層が多いのが、1つの発見でした。
そして、大賞は、ぶっちぎりで「天使の死」に決定!
まず、候補曲募集の時点で、世界一有名な「リベルタンゴ」は挙がらず、
というのも、一つの発見でした。
ベスト10に挙がった曲は、どれも好きだし、選びがたく、
何しろ、1つだけ好きなの挙げろというのは、誰にとっても酷な質問だったはず。
そんな中での「天使の死」が、頭一つ飛び抜け、
最後まで突っ走り、鮮やかな勝利を見せてくれました。
もちろん、私の「天使の死」は大好きな曲の一つだけど、
こんなに支持されていると知ったのは、大発見。
まさか「天使の死」が大賞とは、予測もしてませんでした。
個人的な思い出としては、マエストロのレッスンの時、
数ある譜面から、「これやろう!」とマエストロが選んだのが「天使の死」。
え!さらってないよ!弾けないよ!と一生分の恥をかいた
ひと時でもありました^^;
しかし、マエストロにも折角レッスンしてもらったので、
この大賞受賞に勇気をもらって、
来年は、温存していた(!)「天使の死」をライブで弾きますよ~~!
無事「ピアソラbot大賞2010」を開催でき、
ピアソラ・ファンの層の厚さを実感できました。
来年も、力振り絞って(!)続けますので、
Piazzolla Timeプレゼンツの「ピアソラbot」も、どうぞ、よろしく!!
そうそう、今年の大晦日のカウントダウンは、
ぜひとも、「天使の死」で行きませんか?
2010年の行く年を「天使の死」で締め括るとは、
なんて最高では、あーりませんか!
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