2010年3月30日火曜日

タンゴのジレンマ(2010年3月)

Trioの合わせ練習、再開です。

今回も、スタジオ代が安くなる(!)早朝練習。

久しぶりのせいなのだか、朝早いせいなのか、
前半は、どうにも、ゴツゴツ感ありなアンサンブル。

が、今月お誕生日のピアノ弾きを祝い、
栗ブレイク(栗好きなので、栗スイーツを用意!)を挟んだところ、
ピアノ弾きが、息吹き返しましたね(笑)。

難関は、やはり、「ブエノスアイレスの春」。

少しは弾き込んできて、前よりはるかにマシと思ったのですが、
録音で聴いてみると、まだまだですね。

録音してみて、落ち着いて聴けるのは、
「チキリン・デ・バチン」とか「悪魔のロマンス」とか、
そういった曲調のものです。

いつも、何故だか不思議なんですけれどね!


今回は、ピアソラ音楽の要とも言える、
タンゴの香りを増強したいと思っているのですが、
これもまた、「行うは難し」です。

タンゴに聞こえるためには、相当のテクニックが要求されるし、
すぐには、腕が動いてくれないもので!

でも、ここであきらめてしまうのは、簡単なのです!!

多少失敗ぎみでも、実現に向け、挑んでみたいと思います。

バイオリン弾きは、マエストロ直伝の教えを守り、
チェロ弾きも、アレンジャーとして、曲をよく聴き込んでいるのですが、
こうしてみると、ピアノ弾きが、タンゴっぽさの点で、もう少しです。

演奏レベルでは、ピアノ弾きが最も高く、
我らをよくまとめてくれています。

なので、これを崩すのは、もったいないかもですが、
しかし、ここで一皮剥ける、というのも、
本番を弾く醍醐味でないかな?と思うので、期待を大きくしています。

まだまだ、本番直前まで、気を抜かずに頑張ります。
最高の演奏を目指して!!


最後に、マエストロ・スアレス・パスとDuoを組まれていた、
ピアニストのマエストロ・オスバルド・レケーナが急逝されました。

ちょうど1年前の来日時に接した、あの鬼気迫るソロ演奏が思い出されます。

バイオリン弾きは、マエストロ・レケーナの楽団演奏のおかげで、
本場のタンゴ奏法の迫力を間近に接し、学ぶことができました。

心より、お悔やみ申し上げます。

0 件のコメント: