新メンバーで初めて臨んだ、Piazzolla Time Vol.12、
しかも、サルサ・パーティーの合間でのライブ、という初の試みでした。
正直、どうなるかな??と思っていたのですが、
想像以上に盛り上がり、まずは、新メンバーで、良い滑り出しができました!
なんで、こんなことを思いついたかという始まりは、
毎月第3土曜に開かれている、私のサルサの先生主催のモヒート・パーティで、
サルサのお仲間さんが、「ここで、バイオリン弾かないの?」と聞いてくれたこと、からでした。
思ってもみなかったのですが、木の床だし、広さもアコースティックで弾くにちょうど良いな!
と弾く方向で、すぐに考えてしまう私でした!
ピアノが無いけど、ポータブル楽器のバンドネオンとなら、きっと盛り上がるだろう!
ということで、主催者Steve先生に、企画を持ちかけて、快諾いただけたのでした。
ちょうど、Steve先生のお誕生月ということで、音楽のプレゼント、という趣向に。
Steve先生のバースデーの時のドレス・コードは、赤!と決まってまして、
我ら奏者も、それに習って臨みました。
演奏は、しっとりと昔を懐かしむような曲調の「アベマリア」、
続いて、必ず盛り上がる(!)世界を虜にした曲「リベルタンゴ」の2曲。
先生からは、「生演奏で踊れる」という告知をして下さってましたが、
ピアソラといえば、「踊れないタンゴ」の異名もあり、しかも我らの演奏で??と
当日まで思い込んでおりました。
が!
我らの演奏が始まると、1曲目のアベマリアで、すーっと滑るように、
アンヘルさんら二組のペアが、奏者前のスペースで、タンゴを踊り始めたのです!!!
実に実に、スムーズで、音楽と溶け合っていて、
演奏しながら、感動に陥っておりました!!!
続いて2曲目のリベルタンゴでも、今度は、Steve先生ご自身も加わって、
三組のペアが、素敵に踊ってくださいました!!!
まさかまさか、踊れる曲だったとは!!!
何でこんなに感動しているかというと、
自分たちの演奏で、即興で踊っていただくのは、これが初めてだったので!
ピアソラをずっと弾いてきて、この即興の作り出すノリと、
弾いている目前で、ダンサーさんの心意気が見える素晴らしさに、
新たな境地に達した!と思いました。
これは、まさに、サルサを愛する皆さんの素敵な心意気だとも思います。
実は、このサルサ・パーティーで、多少異質のタンゴを弾く、ということで、
いかに、自然と盛り上がるかのご配慮がありました。
ライブ前のDJタイムでは、最後の曲をタンゴ・バチャータ(←というのを初めて知りました!)で、
我らのライブにつながる選曲をして下さいました。
そして、事前に、タンゴも踊れる人に声をかけていただいたおかげで、
皆さんが感動した、あの場面に遭遇できたのです!
音楽でバースデーをお祝いするはずが、どちらがお祝いされたかわからない、
このホスピタリティーに、改めて頭が下がる思いです。
思ったとおり、木の床で、響き良しでした。
間近で見たバンドネオンの楽器&音色にも、
そして、クラシックとはちょっと違うバイオリンの奏法も、
「初めて見た!」「良かった~!」といろいろな方から、声をかけていただきました。
バンドネオン君も、サルサ初体験でき、良き経験に^^
こうして、サルサ・パーティーで、ピアソラを弾く、
という今年初の大胆な試みは、大成功でした!
今後も、ぜひ機会をいただけたら、Duo、Trio、Cuartetoで、
どこへでも弾きに伺いたいです! 皆さん、よろしくお願いします!
2012年1月23日月曜日
2012年1月13日金曜日
2012年1月21日(土)Vol.12 inモヒート・パーティー(六本木)
昨年末にも、概要をお知らせしましたが、次回ライブの詳細です!
初めての試みで、サルサのダンス・パーティーに、
バンドネオン&バイオリンのDuoで、お邪魔することになりました!
新メンバーでの演奏、第1弾です!!
「えっ?サルサの場で、タンゴ?」という印象もありましょうが、
サルサを親しむ方々が、ピアソラの音楽を知る機会に、
ピアソラ好きな人が、初めてサルサというラテン文化に触れる機会に、
と、ちょっとした異文化交流がまた、
何かが生まれるきっかけに、なりはしませんか?!
サルサ未経験の方も、大歓迎のイベントです。
19時からの無料レッスンを受けていただいて、
ぜひ、サルサ・ダンスの楽しさも、味わって下さいね。
ダンスはちょっとムリそう...という方も、1ドリンク&軽食付きですから、
ちょっと素敵な六本木の空間(テラスもあり!)で、お友だちとソファで、
皆がサルサではじけてるのを見ながら、ゆっくりとした時間を過ごすのも良しですよ!
Piazzolla Time Vol.12 in モヒート・パーティー(六本木)
日時: 2012年1月21日(土)
モヒート・パーティーOPENは、18時半~22時半。
19時~: 無料サルサ・レッスン
19時40分頃~: 立食パーティー&Piazzolla Time 2曲演奏!
21時~: 女性グループによる妖艶なサルサ・パフォーマンス
*間の時間は、DJタイムで、自由に踊れます!
場所: Eldorado Manchester 六本木6-1-8 1F
六本木駅より徒歩2分(駅に直結のTSUTAYAを抜けて左すぐ)
会費: 2000円(1ドリンク付き)
持ち寄りフード(手作り)をお持ちの方は、500円引き
ドレスコード: 今回は、「赤」がテーマだそうです。
赤いものを身につけてきていただくと、盛り上がります!
※ 予約不要! 当日直接、会場にお越しください。
なかなか盛りだくさんなパーティです!
ぜひ、演奏以外も楽しんでいただき、土曜の夜を素敵に過ごしましょう!
会場でお会いできるのを楽しみにしております!!
初めての試みで、サルサのダンス・パーティーに、
バンドネオン&バイオリンのDuoで、お邪魔することになりました!
新メンバーでの演奏、第1弾です!!
「えっ?サルサの場で、タンゴ?」という印象もありましょうが、
サルサを親しむ方々が、ピアソラの音楽を知る機会に、
ピアソラ好きな人が、初めてサルサというラテン文化に触れる機会に、
と、ちょっとした異文化交流がまた、
何かが生まれるきっかけに、なりはしませんか?!
サルサ未経験の方も、大歓迎のイベントです。
19時からの無料レッスンを受けていただいて、
ぜひ、サルサ・ダンスの楽しさも、味わって下さいね。
ダンスはちょっとムリそう...という方も、1ドリンク&軽食付きですから、
ちょっと素敵な六本木の空間(テラスもあり!)で、お友だちとソファで、
皆がサルサではじけてるのを見ながら、ゆっくりとした時間を過ごすのも良しですよ!
Piazzolla Time Vol.12 in モヒート・パーティー(六本木)
日時: 2012年1月21日(土)
モヒート・パーティーOPENは、18時半~22時半。
19時~: 無料サルサ・レッスン
19時40分頃~: 立食パーティー&Piazzolla Time 2曲演奏!
21時~: 女性グループによる妖艶なサルサ・パフォーマンス
*間の時間は、DJタイムで、自由に踊れます!
場所: Eldorado Manchester 六本木6-1-8 1F
六本木駅より徒歩2分(駅に直結のTSUTAYAを抜けて左すぐ)
会費: 2000円(1ドリンク付き)
持ち寄りフード(手作り)をお持ちの方は、500円引き
ドレスコード: 今回は、「赤」がテーマだそうです。
赤いものを身につけてきていただくと、盛り上がります!
※ 予約不要! 当日直接、会場にお越しください。
なかなか盛りだくさんなパーティです!
ぜひ、演奏以外も楽しんでいただき、土曜の夜を素敵に過ごしましょう!
会場でお会いできるのを楽しみにしております!!
2012年は、アストル・ピアソラ没後20周年
昨年2011年は、我らのピアソラ、生誕90周年にあたる記念イヤーで、
「ピアソラが流行ってるか?」と、ピアソラをよく知らない人が錯覚するほど(?)、
巷でも、よくピアソラの音楽がかかってました。
フィギュア・スケートでも、ピアソラを選択する人の多さといったら!
そして、ピアソラbotのフォロワーさんも、500名を突破し、
今年中には、1000人近くにはなるんじゃないか!と楽観的予測をしています^^
続く今年2012も、没後20周年という記念イヤー。
もっと、記念イヤーがばらけてくれたら!と思いますがね!
とにかく、普段、端っこに追いやられがちなピアソラ好きは、
今年こそ、「弾きまくるべき時がきた!」と思わなくてはいけない!!!
そういうわけで、秘かに(!)私は、今までやったこともない試み、
今年は毎月、どこかで皆さんの前で、ピアソラを弾くつもりでおります。
既に、1月、2月、3月と、決まっており、そろそろ、4月、5月も、プランしたいです。
我らが弾くピアソラは、天国のピアソラが喜ぶ音楽でありたい。
つまり、タンゴの「スイング」を感じるピアソラであり、
ピアソラの音楽を聴いた時に、どこか胸をつかまれるような、あの感覚を再現すること!
つまり、東京を一時離れ、ピアソラ時間に到達する、という音楽!
ぜひ、皆さん!
今年、この時間を何度でも共有しましょう!
「ピアソラが流行ってるか?」と、ピアソラをよく知らない人が錯覚するほど(?)、
巷でも、よくピアソラの音楽がかかってました。
フィギュア・スケートでも、ピアソラを選択する人の多さといったら!
そして、ピアソラbotのフォロワーさんも、500名を突破し、
今年中には、1000人近くにはなるんじゃないか!と楽観的予測をしています^^
続く今年2012も、没後20周年という記念イヤー。
もっと、記念イヤーがばらけてくれたら!と思いますがね!
とにかく、普段、端っこに追いやられがちなピアソラ好きは、
今年こそ、「弾きまくるべき時がきた!」と思わなくてはいけない!!!
そういうわけで、秘かに(!)私は、今までやったこともない試み、
今年は毎月、どこかで皆さんの前で、ピアソラを弾くつもりでおります。
既に、1月、2月、3月と、決まっており、そろそろ、4月、5月も、プランしたいです。
我らが弾くピアソラは、天国のピアソラが喜ぶ音楽でありたい。
つまり、タンゴの「スイング」を感じるピアソラであり、
ピアソラの音楽を聴いた時に、どこか胸をつかまれるような、あの感覚を再現すること!
つまり、東京を一時離れ、ピアソラ時間に到達する、という音楽!
ぜひ、皆さん!
今年、この時間を何度でも共有しましょう!
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