2011年1月31日月曜日

ドラマチック展開な曲順!(2010年1月)

1月最後の練習。そして、本番まで、あと2ヶ月を切りました!

練習の行き帰りの道が、凍える季節です。
早く、半袖の季節よ、来ーい!

今回のテーマは、前回、全曲を曲決めしたので、
通しで弾いてみる、それを録音して聴いてみる、でした。

その前に、最初の確認事項は、Chin Chinの譜面直しをしたので、
おかしくないかどうかのチェック。

「手書き」譜で、繰り返し記号を直すのに苦心しましたが、
私としては、ジーニアスな方法を思いつき、簡単な書き換えで済ませられました!

常識的には、「エッ?ここに飛ぶ?!」という変な飛び方ですが、
お聴きの皆さんには、バレナイでしょう(笑)

確認事項その2は、前回、オタマトーン(名はアントニオ!)で
弾けなかったフレーズが、何とか弾けるようになったので、通してみました。

オタマトーンは、楽器と言っても、「おもちゃ」の括りなので、
オクターブ上げると、微妙に音の高さが変わったりで、
すると、弾けない音が出てきたりするので、苦心しますね。

前回よりはスムーズに、1曲通せました!
何の曲かは、当日までのお楽しみ♪

さて、いよいよ曲順で、録音に挑みました。

前半、後半とも、ちょうど30分ずつですね。

「革命家」を取り止めたので、短いかな?と思われたのですが、
意外と充実の演奏時間、1時間でした!!

それにしても、途中で1曲、オタマの持ち替えもありますし、
一人の作曲家ばかりで、なんと変化に富み、ドラマチックなことか!
と弾き切った後、初めて実感しました。

まぁ、初めて弾く古典タンゴや、「タンゴの歴史」など、
試練な曲もありますが、上手くいったら、ピアソラ通、そして、
ピアソラ初めての人にも、喜んでいただけそうです!

心配だった初アレンジ曲「Chin-Chin」も、悪くないですね。
ただし、音程命な曲だけに、バイオリンよ、バンドネオン並みにガンバレ!
というところです。

でも、ノリ良し、中間部のメランコリックも良しの、
まさにピアソラ節な曲ですね! 何とか完成させたい!

そんなわけで、この曲目も、ライブ詳細とともに、
近日中にアップします! ご期待下さい!!

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