2010年7月27日火曜日

「毎日がブエノスディアス!」でご紹介いただきました!

谷本雅世さんのBlog「毎日がブエノスディアス!」で、
私たちのライブをご紹介いただきました。

http://bsas.blog115.fc2.com/blog-entry-1022.html

谷本さんは、「旅の指さし会話帳」スペイン語版の著者であられ、
日本では入手しにくい、アルゼンチンやラテン系の
貴重な情報をコンスタントに発信されています!

ありがとうございました!

初合わせ(2010年7月)

初めての印象が鮮烈なうちに、記録しておくことにします。
二度目の「初めて」があるわけでないので!

7月25日は、我らTrioがバンドネオンと初合わせした、
バンドネオン記念日。

この日ほどの強烈なインパクトといえば、ないでしょう!

CDでは、バンドネオンの音を何度となく聴いているけれど、
すぐそばで、しかも生音で聴くなんていう贅沢は、この日が初!

いちいち、聴き入ってしまうやら、
いつも弾いている曲が、まったく別物に聞こえるやら、
譜面もいつものではなく、直前にカルテット用に変えたので、
弾き込みが足りないやらで・・・と、極めて刺激的な体験となりました。

そこで直面したのは、憧れと現実の違い!

聴いているだけでは、「良いな~」で済むわけですが、
実際、合わせる身となってみると、なかなか難しいのです。

弾く手がついていけない、という感じでしょうか!
たぶん、身体がビックリしてる、この衝撃に!

先日のリシャール・ガリアノの「家構造」理論でいうなら、
結局、「メロディ・リズム・ハーモニー」の全てが、
ダメダメだったのか!という現実ですね~(笑)

今、ここで、知ることができて良かった!と思うのですが、
何分、本番まで1ヶ月しかないし、ピアノ弾きも不在だし、
突如、不安の方が大きくなってきてしまいました。

でも、まぁ、1ヶ月でやれるところまで頑張ってみよう!
というのが、即座に出した結論です。

チェロ弾きとも、8月に強化練習日を作ることに決めました。

今まで、音源は聴いても、絶対に弾けっこないから、
ほんの少しの参考程度にとどめ、どちらかというと、
「弾ける範囲で」しか弾こうとしてなかったのですね。

実は、それでさえ難しかったワケですが。
ピアソラを弾くってことは!

でも、それでは、それ以上の成長はないわけですし、
今回、いかに音源に近づけ、曲に命を吹き込むか、
といったことに初めて挑戦するのだと思います。

沢山のアドバイスは、今までの疑問を解決するものでもあり、
本当に勉強になりました。

今回で最後の本番になるチェロ弾きにとっても、
最後のはなむけ(!)としては、我ながら、
良い贈り物になった!と心から思いますね。

生涯忘れることなく、感謝して欲しいね!(笑)

しかし、これからが、我らの葛藤の始まりですね。
弾きたいレベルに、どこまで持っていけるかの!

猛暑が続きそうな、この夏。
ピアソラの音楽を軸に、また新たな試練と戯れる毎日です。

これもまた、二度とはない夏!

2010年7月22日木曜日

Duoで鍛錬する日々

ピアノののりさんが長期出張に旅立ってから、1ヶ月半。

元気にしているだろうか?
現地で、ピアノは見つかっただろうか?(笑)

しばし、弦セクションのみで練習を重ねております。

今回は、全20曲のプログラムですから、
要領よくやらないと、なかなか練習し切れません。

特に、バンドネオンとの曲は、アレンジを変更したのですが、
この少しの変更が、何とも、バランスとる難しさを感じています。

一つは、ピアノが不在なのと、肝心のバンドネオンとの合わせは、
まだ先なのとで!

けれども、弦セクションだけの練習も、収穫が多々あるもので。

今まで、リシャール・ガリアノの言う「家構造」理論で、
「メロディ、リズム、ハーモニー」のうち、
「ハーモニー」がイマイチでした。

ピアノ抜きの状態で、それが、よく確認できるといった感じです。

あと、とにかく、「アラ」を実感できる!(笑)

のりさんが帰ってきたら、「え!どうしちゃったの~~?!」
と驚かせる仕上がりを狙っている弦セクションの二人です。

仁詩さんTrioを聴きに行く in浅草

Blog更新が、最近少なくなってしまってましたが、
Twitterの方では、毎晩(!)、 #piazzollatime タグで、
面白Tweet発信中です。

良かったら、Twitterも、ご覧になってみて下さい!

さて、先日、7月10日は、浅草にて、タンゴ奏者さんが一堂に会した
東京タンゴ祭2010」という演奏会がありました。

出演者さんは、日本を代表するタンゴ奏者さんがズラリ!

その中に、今度のライブでご一緒するバンドネオンの仁詩さんも!

残念ながら、仕事があり、このタンゴ祭には、聴きに行けませんでしたが、
同じ日の晩、会場を移してのライブがありましたので、
そちらに、ライブをお手伝いしてくれるよおこさんと、聴きに行ってきました!

実は、バンドネオンの生演奏を聴きに行くのは、久々で、
こんな至近距離で聴けたのも初めてでした。

バンドネオンって、本当に見て、聴いて飽きることのない、
魔法の箱ですね~! 改めて、感動!

そして、近々、我らと合わせることができるかと思うと、
本当にワクワクしてきますね。

バイオリンとバンドネオンとは、ユニゾンも多いですしね!

他のバンドネオン奏者さんと聴き比べてみると、
皆さんそれぞれの雰囲気をお持ちです。

仁詩さんの演奏には、疾走感と、ノリの良さがあり、
きっと、我らTrioにも、合うのではないかな~という、
希望的観測があります。

むしろ、我らが重たいぐらいですが!

今週末に、初合わせがありますので、楽しみです。

バンドネオンと弾く選曲は、チェロ弾きがいたしました!

そうそう、私のオフィスのデザイン担当さんに、
カッコよく、今回のチラシを作ってもらい、刷り上っています!

「虎の威を借りたコグマたち」的デザインとなっておりますが、
あくまで、デザイナーさんのセンスによるものです!

仁詩さんも、ご覧になって、ツッコミを入れていただきましたがね(笑)、
今回は、コレで、頑張らせていただきます!

もし、チラシを置いて下さる方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、ご一報くださいませ!

2010年7月6日火曜日

mixiの仁詩さんコミュでご紹介いただきました

この度の夏のライブ・イン・トーキョー2010を
mixi の仁詩さんのコミュニティでも、取り上げていただきました。

http://mixi.jp/view_event.pl?id=54539773&comment_count=1&comm_id=3867497

仁詩さんのご出演情報なども充実していますので、
ご覧になってみては!