秋も深まってきて、いよいよ次回本番の曲目を絞り込みました!
前回珍しく病欠のチェロ弾きくんも、元気に復活し、
並々ならぬ(!)気合を感じさせてくれる中、久々のトリオ練習でした。
もしかして、ワタクシ、鬼(!)プロデューサーかもしれませんが、
前回のプログラムをベースに、と言いながら、
新曲を6曲も組み込んでしまいました!
しかしながら、皆、きっちり練習してきてくれるので、
本当に得がたいメンバーだ!と思いますよ。
新曲と言いましても、既に何度か練習はしていて、
惜しくも(!)前回含まれなかった曲もあります。
チラッとご紹介すると、
天使の復活
悪魔のロマンス
オブリビオン(←意外にも、初!)
ミルトンの肖像
ブエノスアイレスの秋
フガータ
が、大胆にも、加わることになりました。
なかなか、秋らしい(!)プログラムになると思います。
また、私たちの気合の程を聴きに来て下さい!
イヤァ、秋とか、フガータとか難しいですし、
オブリビオンも、シンプルですが、なかなかの曲です。
が、良いんです! 弾くんです! ガンバリます。
ピアノ弾きは、またまた、「ミルトンの肖像」に
「カッコイイ!」と惚れ込んでおりました。
練習が、ちょっと開いたので心配だったのですが、
「寝かせて」熟成した、ということなのか、
新曲の後に弾いてみたEscualoとかKichoとかは、
久々なのに、しっくり良い感じでした。
練習しない練習もある?!(笑)と実感した1日でした。
もう一つ、特筆すべきは、この日お借りした練習場には、
かわいい猫ちゃん(♂)がいます。
追い詰められたと勘違いされて、チェロ弾きは、
この猫ちゃんから飛び蹴り(!)を食らったそうです。
遠くで叫び声が聞こえてきたと思ったら!(笑)
私Kogumaは、いつか、この猫ちゃんに「お手」を覚えてもらうんだ!
と決意した秋の練習風景でした。
2009年9月28日月曜日
2009年9月19日土曜日
簡単ではない
11月29日(日)と決まった次回演奏会に向け、
トリオ練習は、ゆっくりと始動しております。
ゆっくりと、というのは、さぁ!始動!と思いきや、
先日、いつも元気なチェロ弾き君が、初めて、発熱で練習お休み。
今、インフルエンザが流行りつつある、不穏な世の中なので、
無理は禁物。それぞれ、大事をとりながら、進むべしですね。
皆さまも、ぜひとも、お気をつけ下さいまし!
それにしても、ピアソラの音楽は、奥深し、です。
冒頭の言葉は、マエストロのレッスンの時に、レッスン開始早々に、
「No es facil(簡単ではないですよ)」と言われた言葉です。
二大マエストロが、いとも簡単そうに(!)奏でるあのバイオリンの節回し。
実際に弾いてみると、えっらく難しいのです。
マエストロでさえも、それを重々ご承知の上なのですね!
易々と弾けるようになるには、少なくとも私には、
何度かの越えるべき山を越えねばならない! という感じです。
でも、越えてみた時、ピアソラとの距離がぐっと近寄る(←思い込みでもいい!)。
それは、越えようと格闘、奮闘した者だけが手にできる達成感でしょう!
マエストロから教わったタンゴのエッセンスは、
実際に弾けてるかどうかは、ともかく(!)、
半年を経て、ようやく腹に据わってきた感じ。
そのタンゴ耳で聴くと、まだまだ日本で、タンゴ風味を効かせて
ピアソラを弾きこなしている奏者には、ほとんど出会えません。
そこに、我らが、こだわって弾き込む価値があると思います。
ピアソラらしく弾くコツの1つは、強烈なアクセント。
しかし、このアクセントを強烈なものにするためには、
その前に、実は、ごく短いsilencio(空白)が入る。
これをいかにも、空白として長く取りすぎると、一気に崩れます!
ビオリニスタとしては、何とも、弓の扱いに苦心します。
つい先日のブエノスで開かれたタンゴの世界選手権で、
山尾洋史さん、恭子さんのペアが、日本人として初めて優勝されました。
おかげで、タンゴが街中にあるというわけでない日本人でも、
タンゴをモノにしていける!と勇気づけられた気がしてきました!
「簡単ではない」ことを知っていることだけでも、
練習のし甲斐があるというものです。
トリオ練習は、ゆっくりと始動しております。
ゆっくりと、というのは、さぁ!始動!と思いきや、
先日、いつも元気なチェロ弾き君が、初めて、発熱で練習お休み。
今、インフルエンザが流行りつつある、不穏な世の中なので、
無理は禁物。それぞれ、大事をとりながら、進むべしですね。
皆さまも、ぜひとも、お気をつけ下さいまし!
それにしても、ピアソラの音楽は、奥深し、です。
冒頭の言葉は、マエストロのレッスンの時に、レッスン開始早々に、
「No es facil(簡単ではないですよ)」と言われた言葉です。
二大マエストロが、いとも簡単そうに(!)奏でるあのバイオリンの節回し。
実際に弾いてみると、えっらく難しいのです。
マエストロでさえも、それを重々ご承知の上なのですね!
易々と弾けるようになるには、少なくとも私には、
何度かの越えるべき山を越えねばならない! という感じです。
でも、越えてみた時、ピアソラとの距離がぐっと近寄る(←思い込みでもいい!)。
それは、越えようと格闘、奮闘した者だけが手にできる達成感でしょう!
マエストロから教わったタンゴのエッセンスは、
実際に弾けてるかどうかは、ともかく(!)、
半年を経て、ようやく腹に据わってきた感じ。
そのタンゴ耳で聴くと、まだまだ日本で、タンゴ風味を効かせて
ピアソラを弾きこなしている奏者には、ほとんど出会えません。
そこに、我らが、こだわって弾き込む価値があると思います。
ピアソラらしく弾くコツの1つは、強烈なアクセント。
しかし、このアクセントを強烈なものにするためには、
その前に、実は、ごく短いsilencio(空白)が入る。
これをいかにも、空白として長く取りすぎると、一気に崩れます!
ビオリニスタとしては、何とも、弓の扱いに苦心します。
つい先日のブエノスで開かれたタンゴの世界選手権で、
山尾洋史さん、恭子さんのペアが、日本人として初めて優勝されました。
おかげで、タンゴが街中にあるというわけでない日本人でも、
タンゴをモノにしていける!と勇気づけられた気がしてきました!
「簡単ではない」ことを知っていることだけでも、
練習のし甲斐があるというものです。
2009年9月7日月曜日
ピアソラ演奏のビデオ集 PIAZZOLLA ON VIDEO
8月は、初めて記事を1つしかアップしませんで、
ご無沙汰しました。
私たちの飽くなきチャレンジは、続いております。
次回の11月ライブ日程も決まりましたので、
直に、ご報告いたします!
さて、あるピアソラ・ブロガーさんから、
「僕も、ピアソラ・ブログ書いてます」とお知らせいただきました。
PIAZZOLLA ON VIDEO
英文ですが、なかなか熱い記事が並んでいます!
世界に、ピアソラ狂い(!)がいるのを知ると、
「あぁ、私たちだけじゃなかった~!」と安心するのでした。
ご無沙汰しました。
私たちの飽くなきチャレンジは、続いております。
次回の11月ライブ日程も決まりましたので、
直に、ご報告いたします!
さて、あるピアソラ・ブロガーさんから、
「僕も、ピアソラ・ブログ書いてます」とお知らせいただきました。
PIAZZOLLA ON VIDEO
英文ですが、なかなか熱い記事が並んでいます!
世界に、ピアソラ狂い(!)がいるのを知ると、
「あぁ、私たちだけじゃなかった~!」と安心するのでした。
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