先月の東京(中野サンプラザ)公演に続き、
埼玉(川口リリア)公演を聴いて来ました。
ほぼ1ヶ月ぶり、2度目です!
先月は、初めてということもあり、
「あの憧れのビオリニスタが、すぐそこで演奏している!」
という感動で、心臓が止まりそうな感動が大きかったです。
今回は、もっと冷静に聴けるかな~と思ったのですが、
さすがは、マエストロで、冷静に聴けるはずもない名演でした。
お人柄を知った後、というのも、あるかもしれません。
前回は、まだツアーも始まったばかりで、
内容に深く(!)触れるのは遠慮していたのですが、
今回は、書いてしまいます!!
まるで2度目とも思えない程、とても新鮮でした。
席の位置が、前回は、最後の1枚だったとあって、
一番端のコントラバホ寄りだったのですが、
今回は、中央より少し右寄り。
というわけで、コントラバホの聞こえ具合が、
前回ほどの迫力を感じられず…でした。
第一部は、何だか「程よく力が抜けている」緩やかな進行でしたが、
一部も後半に差し掛かった「淡き光に」から、一挙に盛り上がってきました!
マエストロのバイオリン・ソロ(ピッチカート)で始まるのですが、
その後、受け次いだ楽団メンバーたちが、感化されたように、
活き活きと乗り始めました!
それ以後から第二部の盛り上がりは、本当に素晴らしかった!
特に、マエストロのDuoでは、涙無しには、
聴くことができませんでした~。
特に、「酔いどれたち」のバイオリン・ソロの、
何て、カッコよかったこと!!
「リベルタンゴ」も、東京公演のときより、
数段テンポ感があって、良かったです。
これが、マエストロの生演奏を聴く最後、
と覚悟して来ていたのですが、聴き終えて、即座に思いました。
「マエストロの今」をもっともっと聴いておきたい!と。
この目に、耳に、焼き付けておかねば!と。
そういうわけで、また聴きに行って来る予定にしております!
0 件のコメント:
コメントを投稿