2009年1月26日月曜日

サロンで弾いてみる(2009年1月)

さて、我らTrioは、しばし練習に励みます。

今回は、新年初練習でしたが、ある方のご好意で、
ピアノのあるサロン(!)を練習場所として、
お借りすることができました。

そこは、窓から見える風景も素晴らしい、ペントハウスの一室。
広々と、伸び伸び弾くことができ、本当に感謝です。

レパートリーには、新曲が3曲加わりました。
「天使の復活」「タンガータ」「キーチョ」。
どれも、弾き甲斐のある難曲です。

弾いてみて、譜面の微調整をしつつ、
練り上げていきたいと思います。

バイオリン弾きは、実は、初めてタンゴ奏法の
レッスンを受けてきたばかりです。
(この様子は、後日にでも…)

何とか、この弾き方に慣れていきたいのですが、
そう簡単には、いかないようでして、
多少(?)の崩れを感じつつ、適応中です。

何とか、数ヶ月のうちには、形になると良いのですが!


今回の練習では、「コントロールして弾く」楽しさを
実感したように思います。

というのも、「リベルタンゴ」でも何でも、
全般に、一貫して力み過ぎて弾いていたようだったので、
力を抜く箇所も作って、より盛り上げるところは盛り上げて、
という波を作るよう試みました。

すると、より小さな音では、合わせの集中度も増し、
盛り上がるところも、より浮き上がるように感じました。

あとは、やはり、ピアソラの曲は簡単ではありませんから、
弾き込むのみですね。

1曲1曲を、皆さんの前でも弾けるよう、
それぞれ仕上げていきたいと思っています。

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