さて、我らTrioは、しばし練習に励みます。
今回は、新年初練習でしたが、ある方のご好意で、
ピアノのあるサロン(!)を練習場所として、
お借りすることができました。
そこは、窓から見える風景も素晴らしい、ペントハウスの一室。
広々と、伸び伸び弾くことができ、本当に感謝です。
レパートリーには、新曲が3曲加わりました。
「天使の復活」「タンガータ」「キーチョ」。
どれも、弾き甲斐のある難曲です。
弾いてみて、譜面の微調整をしつつ、
練り上げていきたいと思います。
バイオリン弾きは、実は、初めてタンゴ奏法の
レッスンを受けてきたばかりです。
(この様子は、後日にでも…)
何とか、この弾き方に慣れていきたいのですが、
そう簡単には、いかないようでして、
多少(?)の崩れを感じつつ、適応中です。
何とか、数ヶ月のうちには、形になると良いのですが!
今回の練習では、「コントロールして弾く」楽しさを
実感したように思います。
というのも、「リベルタンゴ」でも何でも、
全般に、一貫して力み過ぎて弾いていたようだったので、
力を抜く箇所も作って、より盛り上げるところは盛り上げて、
という波を作るよう試みました。
すると、より小さな音では、合わせの集中度も増し、
盛り上がるところも、より浮き上がるように感じました。
あとは、やはり、ピアソラの曲は簡単ではありませんから、
弾き込むのみですね。
1曲1曲を、皆さんの前でも弾けるよう、
それぞれ仕上げていきたいと思っています。
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