いや、その後、このページを更新していない間に、
タンゴを巡っては、実に色んなことがあったのです。。。
どれから、ここに書き留めておこうか悩んだ挙句、
まずは、あまりに驚き、感動もした、この話から!
何と、この私、9月21日の東京バンドネオン倶楽部の
超素敵な演奏会に、小松亮太さんから直々に、
御招待いただいてしまいました!!
この演奏会の模様、小松さんもこちらにアップされています。
それは前日のTwitterでの出来事。
先着1名様に、無料ご招待というTweetがありまして、
私も心躍ったのですが、皆さん、RTするばかりで、リプライ無し。
私も、当日現地での先着1名様かと思ってしまったのですが、
夕方に、小松さん宛てにリプライする、の意味と再Tweetあり。
たまたま、それをすぐ見つけたので、出かける前でもあり、
やや投げやりだな。。と思いつつも、
小松さんに、先日のエル・タンゴの感想とともに、
ぜひ聴きたい旨をリプライ差し上げました。
それが、何と、当選してしまったのです!!!
帰宅して、それ知って、茫然としました。
というか、私一人しか応募が無かった模様??
ラッキーガールを拝命しまして、本当に光栄です。
そして、応募者ゼロという悲劇を避けることができ、
役割は果たせて良かった!とも。
近藤久美子さんにもメール差し上げたら、
既にご存じでビックリされてました^^
そういう訳で、急きょ、小金井まで馳せ参じてきたのですが、
アマチュアの演奏会とは思えない、豪華プログラム。
というか、小松亮太さんとプロ・ユニットの方々との合同ですから、
単なるアマチュアを超えている訳です!!!
いや、本当に素晴らしかった。
というか、なかなか、聴きに行きたくても、
平日の夜とか、仕事が何時に終わるか未定で、
頻繁には聴きに行けないのが現状。
つい先日、9月9日の世紀に残るエル・タンゴ公演を
堪能してきたばかりで、またこの素晴らしい演奏を聴けるなんて、
私は、幸せすぎると思いました!!!
何といっても、近藤久美子さんの演奏ぶりは、何度聴いても、
震撼します。勉強になります。
一度に、こんなに沢山のバンドネオンを聴いたのも初めて。
ピアソラの「白い自転車」、生演奏では初めて聴いて、
そのシュールさは衝撃でした。
アディオス・ノニーノのホセ・リベルテーラ版も初めて。
ピアノ・ソロが中間に来ます。
ピアソラへのリスペクトを感じさせる、また聴きたいアレンジでした!
あと、ピアソラがオリジナル以外にも、多々古典タンゴ、その他の曲の
アレンジを手掛けている、という例では…、
Blue Tangoと、何と言っても、先日のエル・タンゴでも聴いて驚いた
コンドルは飛んでいくの印象度が強烈です。
「笑うか、怒るかのどっちかでしょう」という小松さんのコメントその通り!
(私は、何だコレ!と笑ってしまいましたが、鳥肌立ちます^^)
Contratiempo と Contrabajeando を同時に聴けるなんてのも、
スゴイことではありませんか??
そうそう、ゲストのギター鬼怒無月さんも加わってしまうとは!!
とにかく、この演奏会のことを語り始めたら、止まらない勢いであります。
御招待いただいた小松さんへのお礼としては、
我がPiazzolla Timeではおなじみの香おり姫を道連れにさせていただきました。
道連れにされ、大変喜んでいました。
そして、小松さんお勧めのTango Tシャツを購入しました。
背面のバンドネオン・デザインに惚れました。
11月のライブin神戸には、これ着て行くつもりです!!
というか、日本ではタンゴの第一人者の小松さんが、
こんなに自ら宣伝活動に励んでおられる、この現状!
我らも、それに習って、続いていかなければ!と思いました。
改めて、タンゴの素晴らしさ、地道にお伝えしていきたい決意です。
当日、終演後に、ファンの皆さんにサインでお忙しい小松さんを発見し、
思わずお声がけ&お礼を申し上げてしまいました。
きっと、よくわからなかっただろうな~なんて思ってたのですが、
後から、近藤さんを通じて、「お会いできて良かった」とのお話伺って、
色々感激です。
この日の感動、一生忘れません。
ど真ん中の良い席をご用意いただき、ありがとうございましたm(_ _)m
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