バイオリンのユウコ、ピアノのノリコ。
ピアソラの「グランタンゴ」に衝撃をうけ、
2006年秋より活動を開始。
2008年ライブVol.1で、ピアソラタイムの名が誕生した。
ほどなくして「これこそ、自分の場所!」とチェロのトミーが加入。
トリオになったことで、アレンジの幅も広がっていった。
弾いて弾いて、知れば知るほどに巻き込まれて行く難解の渦に
果敢に立ち向かう彼らは、尽きることのない進化を求め続けた。
ついにはバンドネオニストの仁詩氏をゲストに迎え、
劇的にその枠を超えて行く。
時は流れ、惜しまれつつトミーは活動を休止。
立ち止まるかに見えたふたりは
あの時の思いを忘れたわけではなかった。
BACK TO THE BASIC.
いまひとたび二人になるピアソラタイム。
変幻自在を逆手に取れ、ピアソラが目指した音楽のように。
ふたたびの仁詩氏ゲスト出演という起爆剤の風に帆を揚げ、
新たな航海へと滑り出す。
「進化」という星を目指して。NOW IT'S PIAZZOLLA TIME.
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