2008年7月30日水曜日

ピアソラっぽい音楽とは?

ピアソラ自身の弾く演奏を聴くと、
聴き終えた後、「これぞ、ピアソラ!」という、
何か、ズッシリとした聴き応えが残る。

一方、ピアソラの曲でも、
凄腕(!)の奏者が弾いているのにもかかわらず、
どこか、ピアソラっぽくないし、
聴き終えた印象が、まるで違うことがある。

実感として、「違う!」ということは分かっても、
何が原因だか、よくわからない。

それが、よくわからないで、自分自身が弾いた時、
どのようにして、「ピアソラっぽく」弾くのか、
わからないだろうに!と、思うのだけれども!(笑)

リズムにあるのだろうし、
誰かも言ってた「ピアソラのスイング」なのだろうし、
譜面の読み込み方なのだろう。

また、ヒントを探しに、「ピアソラ自身を語る」を
読み返してみようと思う。

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