10月は、音楽を巡る苦悩、否、格闘?とともに、
随分と長く感じる1ヶ月でした。(まだ終わってませんが!)
でも、先月の記事に接してみると、随分、上を向こうとしてる!と感じ、
今月も、そういう方向を見ましょうか!
新ピアニストさんとは、今月も2回合わせることができ、
ピアノを弾くのはブランクあり、と言っていたピアノさんも、
日増しに、調子を上げてきています。
レパートリーは、あれこれと試している段階ですが、
「グランタンゴ」は、双方思い入れのある曲で、勢いは出てきたかな~というところ。
まだまだ、磨き込みたい!!
新メンバーとともに、新たなレパートリーで臨みたく、
「革命家」に早速、取り組みました。
難しいけど、弾き甲斐ある曲で、徐々にはまりつつあります!
のりさんも、かなりガツンと弾くタイプだったけど、
新しいピアニストさん(←ニックネームを早くつけてあげたい!)は、
また違うタイプのガツンと弾くタイプで、私には合っています。
特に、左手のベースを効かせてくれるのは、弾きやすいこと!!
一方、「天使の復活」のピアノ・ソロをロマンチックに弾くところも、
皆さんに、ぜひ、聴いていただきたいところ!
ロマンチックといっても、甘くなく弾くのは、ある時の男性ハーピストが思い出されました。
ハープは女性奏者のイメージが強かったけど、
私には、初めて共演した男性のソリストさん(イギリス出身)は、
ハープ奏法のイメージを覆すものでした!
そして、「天使の復活」は当たり前だけど、Duoで弾くには完全に物足りないのです。
「バンドネオンがいないとな~」という私の言葉に、
「バンドネオンとやろうよ!」と言われ、ハッと思い出したのが、
チェロも弾ける、あのバンドネオン君のことですよ!
恐る恐る声をかけてみたら、日程が合うなら、ウェルカム!ときた。
そういう訳で、来月は、このバンドネオン君とのTrioに挑みます。
もし、このTrioで、演奏続けられたら、いいだろうな~と夢見てますが、
まだ、しばらく、Piazzolla Timeの潜伏期間は、続くでありましょう。
再び、来月へ続く!