2011年7月12日火曜日

義援金のご報告

前回のPiazzolla Time Vol.10 ライブin笹塚(2011年3月)に続き、
今回のVol.11ライブin森のテラスでも、皆さんのご参加費の中から、
東日本大震災の復興支援のための義援金を寄付しました。

復興Go!Go!の意味を込め、皆さんからのご参加費1割に、
バイオリン弾きのオフィスの募金箱の募金をプラスして、
ささやかですが、5500円を日本赤十字社へ送金しました。

送り先は、こちらの「東日本大震災義援金」です。

今回も、皆さまとの集いが、同じ国内で、まだまだ復興の最中にある
被災者の方々へのご支援につながりました。

音楽の力で、またお役に立てることがありましたら、
このような試みを続けていきたいです。

ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。

Vol.11 ライブin森のテラス with仁詩さん 後記 byビオリニスタ


7月3日、Piazzolla Time Vol.11は、森のテラスにて、
スペシャルゲストに、仁詩さんをお迎えして、
無事、皆さんと盛り上がることができました!

「梅雨明け前」というのに、炎天下となった日曜のお昼に、
皆さまには、遠くからお越しいただき、本当に本当に、ありがとうございました。

せめてもの、会場が森に囲まれた一軒家で、
エアコン要らずの自然の涼風が、皆さまをお出迎えできたことに、
一同ほっとしております。

私たちにとっては、森のテラスでは2度目ライブでしたが、
ここは、本当に素敵な空間ですね~。まさに、時を忘れるひと時でした!

この日のことを私と同じお名前のボーカリストの方が、
ブログに詳しく書いて下さってますので、雰囲気が伝わると思います。
→ http://momayucue.exblog.jp/13977668/

こうして記事を書いて下さるのも、11回目のライブにして初めてかも?!
大変嬉しいことですね!!

私がリハーサル終わってから開演までの休憩の間に、指がなまってしまわないよう、
今回は、ピアソラが最も好きだという曲、バッハの「ゴルドベルク変奏曲」を
開演直前まで弾く、という作戦に出ました。

が、功を奏したのかどうかは、わかりません!(笑)

さて、今回は、前半6曲をバイオリン&ピアノのいつものDuoで弾き、
最後の3曲をバンドネオンの仁詩さんとのTrioで演奏しました。

去年までのチェロとのTrioをお聴きになっていた方は、
同じ曲をDuoで聴くのも新鮮だったようです!

「最初の一音を聴いたとたんに『来て良かった!』と嬉しくなりました」
のアンケートのご感想に、私たちはこの日の成果を見出しました。

前日リハの録音で、あぁ、ここまでしか達しなかったのか...という
ちょっとした絶望(!)があったのですが、それでも、自分たちの中では、
「過去最高を目指そう!」と奮い立たせて、臨みました。

全てを完璧にすることは、難しいピアソラを弾く上で、
私たちの技量ではムリなので、最初の一音に込めに行ったワケですから、
それが伝わったことには、本当に感激です。

逆に、込めれば伝わる!ということが、ライブを通じて得ることができました!

さて、1年ぶりの仁詩さんとの共演もまた、かけがえのない体験でした!!

正直、去年の初共演の時は、最初の合わせで、
あまりにプロとのレベルが違い過ぎて、いつもの弾き慣れた曲でさえ、
「宇宙人」とでも弾いてるかのようでした。

それが、今年は、2度目という何か安心感のようなものも加わってか、
昨年よりは、スムーズに、こう言うのも変ですが、
お互い地球人同士(!)になれた気がするアンサンブルでした(笑)。

また、この1年での仁詩さんのパワーアップぶりも素晴らしいものでしたね!

ここだけの話(!)、私たちのDuoの最後の曲、グランタンゴの後に、
仁詩さんが登場されましたが、プログラムには無い、バンドネオンソロ曲を
弾いていただきましたが、これも最高でした!

バンドネオン・ソロでの「オブリビオン」。

背景の森の美しさも手伝って、美しさ際立つ名演奏で、
おかげで、空気が変わりましたね!

この日も、実は、iPhoneによる全世界(!)中継をしていたのですが、
仁詩さんには遠慮して、中継をしてませんでした。

後から判明するに、OKだったとのことで、このソロを中継できず残念でした!!!

よって、この日の仁詩さんの演奏は、
まさにその場にいた私たちだけのものとなりましたね。

そして、バンドネオンソロのイントロに続く「デカリシモ」
絶好調の「ミケランジェロ'70」、渾身の「アディオス・ノニーノ」の夢の共演!

去年のときの「ミケランジェロ」も素晴らしくて、You Tubeにアップしたほどでしたが、
今年も、また一段とノリが素晴らしかった!!

はっきり言って、この曲で、バンドの実力がわかるというもので、
これがカッコ良く弾けたことは、我らの誇りです!

そして、お約束の(!)アンコールには、なんと「天使の死」を。

ピアソラbotで、去年の暮れに、ピアソラ好きの人で好きな曲を投票したところ、
1位(名づけて、ピアソラbot大賞2010)に輝いた曲です。

短いけど難しい曲なので、昨年までのTrioでは挑戦できなかったけど、
仁詩さんと一緒なら!と、真っ先にお願いしておりました。

そして、今回、2006年秋からずっと共にしてきたピアノののりさんが、
このライブで一旦お休みに入ることを表明していて、それでは!ということで、
全ての曲をのりさんが選曲しました。

よって、「天使の死」だけは、私からの選曲でした。
やり遂げて良かったです。

過去最高の「天使の死」を演奏することができました。


そうそう、今回も、クイズをご用意して、皆さんに曲名当てを
していただきましたが、やはり盛り上がりましたね!!

「今日の曲目のうち、奏者が2番目に好きな曲を当ててください」
という他愛のないものでしたが(笑)。


そして、仁詩さんのバンドネオン・ソロの後に、「教えて仁詩さん」の
コーナーを設けて、バンドネオンの解説を皆さんとのQ&A形式にしたのも、
大変盛り上がりました。

やはり、聞きたい話が聞ける、というのは、ライブの醍醐味で、
一方的な説明よりも面白いものだと、改めて実感しました。

と、話は尽きませんね。

演奏の後の「楽しいTea Time」でも、シェフの腕によりをかけた
アルゼンチンに因んだエンパナーダ&デザートも、美味しかったですね。

あ!そういえば、この家の子のようにいつの間にか我らに混じっていた
黒猫ちゃんも、この日のアイドルでした^^

そんなこんなで、時の忘れるひととき。本当にありがとうございました。

のりさんの好きな森の会場で、こうして盛り上げていただいたこと、
生涯忘れえぬライブになりました。

このDuoでは、しばらくお休みに入ります。

が、やはりね、まだまだ到達し切ってないのを本番中から感じておりました。

ここで立ち止まったら、これ以上の成長はないので、
早くも、ある決意を固めて、次に進み始めたバイオリン弾きです。

次のライブは、新メンバーと共に、だいぶ先になりそうですが、
ぜひとも、また皆さんとの楽しい時間を作りたいと心から願っております。

また、お会いしましょう!!!

※ 仁詩さんとの演奏中の写真が実は無くて、
  冒頭の写真は、本番前リハーサルの様子です。
  バンドネオン演奏を二人占めにした至福のひととき!

『PIAZZOLLA TIME 11THライブの決意』

バイオリンのユウコ、ピアノのノリコ。
ピアソラの「グランタンゴ」に衝撃をうけ、
2006年秋より活動を開始。
2008年ライブVol.1で、ピアソラタイムの名が誕生した。

ほどなくして「これこそ、自分の場所!」とチェロのトミーが加入。
トリオになったことで、アレンジの幅も広がっていった。

弾いて弾いて、知れば知るほどに巻き込まれて行く難解の渦に
果敢に立ち向かう彼らは、尽きることのない進化を求め続けた。

ついにはバンドネオニストの仁詩氏をゲストに迎え、
劇的にその枠を超えて行く。
時は流れ、惜しまれつつトミーは活動を休止。

立ち止まるかに見えたふたりは
あの時の思いを忘れたわけではなかった。

BACK TO THE BASIC.
いまひとたび二人になるピアソラタイム。

変幻自在を逆手に取れ、ピアソラが目指した音楽のように。

ふたたびの仁詩氏ゲスト出演という起爆剤の風に帆を揚げ、
新たな航海へと滑り出す。

「進化」という星を目指して。NOW IT'S PIAZZOLLA TIME.

2011年6月3日金曜日

パブロ・シーグレル来日、会いに行ってきました!

パブロ・シーグレルと聞いて、何も感ずるものなければ、
生粋のピアソラ・ファンと言えないだろう!!

後期の五重奏団でピアニストを務め、
ピアソラ・キンテートを華麗に、骨太に支えている!

マエストロ・スアレス・パスに次いで、
いつか会いたいと思い続けていたら、
この6月に、「ジャパン・プロジェクト」と称する来日公演があるのを知った。

平日の夜だけど、迷わず、一般販売が始まる前から、
ラティーナさんに直に予約を入れたら、
なんと、一列目の席をゲットしてしまった!

これだけでも、狂喜だったけれど、とある筋から、
プライベートなDuoリハーサルに、聴講させていただける話をいただいた。

急な話で、ドキドキしたけれども、間近でシーグレルの演奏が
聴けるなんて、めったなことではない!

そして、2日の候補のうち、片方の日時に、
たまたま仕事がぽっかり空いていたので、伺うことにした。

場所は、とあるピアニストさんの都内スタジオだった。

どれだけ多くの人が詰め掛けてるだろうと思ったのに、
行ってみたら、私一人きりだった。

部屋に通されると、小型のベヒシュタインの前に、
夢にまでみたシーグレルが振り返って、
チェリストにアドバイスをしていたところだった。

そこから2時間、私は言葉も出ない感動の渦!!

ピアソラ以外の曲もあって、それは素晴らしかったけれど、
ピアソラの曲の時には、涙が出そうな迫力だった。

リベルタンゴ、アディオス・ノニーノ、ミケランジェロ。

リハーサルだけど、曲が終わると、拍手しちゃったよ。

それは良かったみたいで、最後に、Thank you for nice audience!
と言ってもらえた。

つまりは、マエストロ・シーグレルは、
大ホールとか、小さなリハーサル室とか、
何千人もの前だとか、たった一人の前だとか、
そんなことはまったく関係のない演奏だったのだ。

と思うと、私は、本当に涙出てきそうになりましたね、この本物の演奏に!

途中で「Happy?」と尋ねられたのだけど、
目の前にいる人をたった一人でもHappyにすることが、
シーグレルの演奏の優先事項だったように思えたものだ。

どうだろう、泣けてこないか???

まさに、井の中の蛙、ならぬコグマ、大海を知るひとときだった。

この姿勢こそ、音楽家魂の最たるもの!!

折角、今年はスペイン語に目覚めたのに、こんなビッグな機会が
待ち受けようとも思わなかったから、ちょっと間に合わなかった。

でも、マエストロ・スアレス・パスと違って、
スペイン語まじりの英語で、実に気さくに話してくれた。

それは、スアレス・パスのバイオリンの情感たっぷりの演奏であるのに
対比して、シーグレルのガチっとある意味ドライな弾きっぷりに、
通じるものがあるように思えた。

手ぶらで、丸腰で、ただ駆けつけてしまった私は、
TANGATAの譜面だけを持参してきていた。

ここに、サインをしてもらおうと思って!

快くシーグレル氏は、サインをしてくれた。

そして、もう次の場所へ向かう時間だというのに、
なぜか再び、ピアノの前に座ると、あのTANGATAのピアノ・ソロを
弾き始めたのだった。頼みもしないのに!!

「タンガータはとっても良いよね!」と。

この突如始まったソロ演奏には、卒倒しそうでしたね。

あのヴィヴァーチェの出だしのユニゾンが、こんなに迫力満点、
地響きのような音だとは、CDじゃ知り得なかったよ!!!

ひたすら良い人だった!

そして、音とは、このレベルで響かせなきゃいけない、
というのを体で実感してきたように思える。

この晩の練習で、自分の楽器の鳴りが変わったもの!

そういうわけで、願いはいつか叶うものなのかな?と思えた一日。

6月22日、一列目で聴けるコンサートも楽しみだ。
スマイルを送ってやるゼ!(笑)

2011年5月31日火曜日

三つ巴で進行中

怒涛の(?!)5月を終えようとしていて、
「月に偶数個の記事を書く」を守るために、
ToDoを整理するだけの(!)更新です、スミマセン!

・ 前回のVol.10のアンケート結果まとめ

・ ピアソラbotで、41通もの応募があった、
 「リベルタンゴしか知らない人に勧める次の曲」まとめ

・ 次回ライブVol.11の告知を次々と!


三つ巴とは、次回ライブと、新メンバー合わせと、
ライブin神戸2012とが、並行準備中であることを指しています。

そして、なんと、個人的には、あのパブロ・シーグレルと
ご対面できるかもしれない!という近況でもあります。

何を話したら、いやお話することができるだろうか??
果たして、今晩、眠ることができるのだろうか??

間近で、演奏を拝聴するだけでも、生涯忘れえぬ体験ですな~。

バイオリン弾きとしてのKoguma、精進の毎日!

2011年5月27日金曜日

Piazzolla Time Vol.11のチラシ!



今回のチラシは、いつもと違います!!

いつものチラシは、私のオフィスのデザイン担当さんが、
予め枠だけ作ってくれていたものを利用して、
不肖コグマが、四苦八苦して仕上げていました。

が、今回は、仁詩さんがスペシャスゲスト、
そして、のりさんも、このライブで演奏活動を一区切り、
という、スペシャルなライブ。

そういうわけで、絵の上手な方で、しかも、ピアソラ好きの方に、
デザインを全てお願いしたところ、快諾いただきました!

仕上がりが、素敵ですよねーー!

「Piazzolla Time」ということで、時計のデザインが、
初採用されたのも、とても新鮮です。

今まで、全然思いつかなかったのでした、私たち…。

もしも、このチラシをタンゴ好き、ピアソラ好きの方が
集いそうな場所に置いて下さる方が、いらっしゃいましたら、
ぜひ、お知らせくださいませ!

よろしくお願いします!

2011年5月22日日曜日

仁詩さん、「ここだけの話!」スペシャル・インタビュー2011

Piazzolla Timeでは、この演奏活動に係わる全ての人の
魅力をお伝えする場でもありたいと考えています。

そういうわけで、去年夏のVol.9の時と同じく、今回も、
Piazzolla Time Vol.11(7/3)にゲスト出演いただく、
バンドネオン奏者の仁詩さんに、突撃インタビューしてまいりました。

まさに、ここだけのマニアックなインタビューです。(笑)

今回のインタビューは、1983年7月21日「ラ・セマーナ」で掲載された
ピアソラへのインタビューと同じ質問で、聞いてみました!

<「ピアソラ その生涯と音楽」(マリア・スサーナ・アッシ、サイモン・コリアー著)
の178ページに掲載されています>

仁詩さんのご提案で、ピアソラの回答も併記しています。

*** 以下、インタビュー ***

Piazzolla Time(以下、P): どんな人間でいたかったですか?

 仁詩さん(以下、敬称略です): ずっとやりたいことのある人間ですね。

 ちなみにピアソラ: バッハかモーツァルト。だけど、彼らは苦しんだな。


P: あなたの性格の特徴は何ですか?

 仁詩: 生真面目。

 ちなみにピアソラ: 神経質なこと。いつも指を動かしているから。


P: あなたの最大の欠点は?

 仁詩: 考えてから動くので、一歩出遅れてしまうところ。

 ちなみにピアソラ:考える前に言葉が出てしまうことさ。


P: あなたにとって最悪の事態って何だと思いますか?

 仁詩: 音楽ができなくなること。

 ちなみにピアソラ: 妻を失うこと。


P: 何が一番嫌いですか?

 仁詩: 束縛されること。

 ちなみにピアソラ: まずい飯を出されること。

 (仁詩さんも「それは僕もです!」と即答!)


P: あなたの好きな名前は? (←ヘンテコな質問ですね!)

 仁詩: 海のイメージのする「渚」。

P: (真っ先に「大島渚」を思い浮かべ、)これは男性の名前、ですか?

 仁詩: 大島渚じゃないですよ! 女性の名前です。
     (と、ナイスつっこみでした)

 ちなみにピアソラ: ウィンディー、サニー、スム。私の三匹の犬の名前だ。


P: 警察官と聞いて、何を連想しますか? (←何ていうインタビュー!)

 仁詩: 年度末に、違法駐車を取り締まってるイメージですね。

 ちなみにピアソラ:嫌悪。武器を持つ奴には嫌悪感を持っている。


P: どんな自然界の能力が欲しいですか?

 仁詩: エラ呼吸ですね。そしたら、海にずっと潜っていられますよね!

P: (思わず)笑!

 ちなみにピアソラ: 鳥のように飛べること。


P: どんな風に死にたいですか?

 仁詩: コンサートの終わった次の日の朝、すーっと眠るように。

P: 演奏中ではなく?

 仁詩: 演奏中では、いろんな人に多大な迷惑がかかるので!

 ちなみにピアソラ: 激しく。


P: あなたのイデオロギーとは?

 仁詩: 束縛されないで自由でいられること。

 ちなみにピアソラ: 唯一の政策は音楽。私はアヴァン・ギャルドさ、解放だよ。


以上、1980年代のピアソラと同じ質問に、回答いただきました。


P: では最後に、今回のライブへの意気込みを!

 仁詩: (去年のライブと違って)チェロがいない分、それぞれの負担は大きくなりますが、
     Piazzolla Timeのお二人と力を合わせて、良い音楽を作れるよう頑張ります。


*** インタビュー 以上です ***

仁詩さんには、ご多忙な中、次の本番に向かう道すがら、
インタビューにご協力いただきました。

このような、いつも協力的な姿勢に、私たちは心打たれるのであります。

このまたとないインタビューをお読みになって、
仁詩さんの音楽家魂、お人柄が伝わってきたでしょうか??

それにしても、音楽家とは、どんな質問が待ち受けているのか、
わからないものですね!笑


ぜひ、興味が沸いてきた方は、仁詩さんのバンドネオンが、
超間近で聴ける7月3日ライブへ!

そして、いまや全国でライブされてますので、ライブへもぜひ足をお運び下さい。

ライブ情報は、仁詩さんWebサイトを!
http://hitoshi-bn.jeez.jp/index.html


仁詩さん、ありがとうございました。
そして、7月3日に向けて、どうぞ、よろしくお願いします!!

2011年5月15日日曜日

2011年7月3日(日)Piazzolla Time Vol.11 のお知らせ(森のテラス)!

お待たせしました! 次回ライブのお知らせです。


Piazzolla Time Vol.11 ライブin森のテラス再び!

日時: 2011年7月3日(日)
    12時半、開場
    13時より、Piazzolla Time!
    14時過ぎより、Tea Time!

場所: 森のテラス(京王線・仙川駅下車 徒歩10分)
     http://www.moritera.com/tokyo/map/access.htm

演奏: Piazzolla Time Duo(バイオリン&ピアノ)

スペシャル・ゲスト: 仁詩(バンドネオン) http://hitoshi-bn.jeez.jp/

参加費: 2,000円(お茶菓子付き・一部を震災復興のための義援金に)

お申込み: 事前に、下記までお申込み下さい。(お名前と人数をお知らせ下さい)
       piazzollamusica@yahoo.co.jp

※ ご予約は、前日までに、上記アドレスにて。
  お席に余裕があれば、当日受付も予定しています。

  ただし、今回のスペースは、お席の数が限られていますので、
  お早めにご予約いただけましたら幸いです。


曲目:

ブエノスアイレスの冬
悪魔のロマンス
天使の死
ミルトンの肖像
首の差で(カルロス・ガルデル作曲)
リベルタンゴ
デカリシモ
アディオス・ノニーノ
ミケランジェロ'70
ル・グランタンゴ


なんと、Vol.1からずっと共にしてきたピアノののりさんが、
今回の演奏で、しばらくお休みに入ります。

ぜひとも、のりファンの皆さんは、お聴き逃しなきよう!

そして、ますます耀くバンドネオニスタ仁詩さんの演奏が、
目と鼻の距離の近さ(!)で、聴くことのできる、この贅沢!

「森のテラス」は、3年ほど前に一度Duoライブをしていますが、
あれから、今では、予約の取りづらい超人気スポットとなりました。

このステキな空間で、皆さまと過ごせる時間は、
貴重なこと、間違いなしです。

森に囲まれたテラスでのTea Timeでは、
いつもお手伝いしてくれるMolly*さんのもう一つの姿(!)、
プロの「料理人」として、アルゼンチンに係わる美味しいものをご用意!

この度の演奏会も、前回同様、東日本大震災の復興支援のために、
皆さまからの参加費の一部を義援金に送金したいと思います。

ピアソラの音楽を「支援」の力に!

7月3日、この日が、待ち遠しくてなりません。

皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

ライブ!のちライブ!のちライブ!

めっきり更新頻度が少なくなってしまいましたが、
始めた当時の決意、「月、偶数回の更新」は、
かろうじて達成しております^^;

まだ、3/27のライブ・アンケートも集計してないし、
その後の経過も多々あったものの、
震災後を生き抜くに必死な日々で、まとめて書くことも出来ませんでした。

実は、いろいろと進行中...。

ピアノののりさんとの最後のライブ、
Piazzolla Time Vol.11 ライブin森のテラスに向けて、
前回のライブ直後から、既に、準備進行中です。

今回も、Vol.9ライブ・イン・トーキョー2010で共演くださった
バンドネオン仁詩さんが、スペシャル・ゲスト!

見逃せません、聴き逃せません!

チラシも完成しましたので、この後、詳細告知しますね!


そして、もう一つのライブ準備は、ドドンと大きく出まして...、

西のアルゼンチン団子さんと、東のPiazzolla Timeが
初のジョイント・ライブを試みる、ライブin神戸2012も、
「妄想」から「計画」へと、一段階レベルアップしました!

音楽で旅することができるのは、私の憧れでもあります。

神戸で、どんな美味しいものを皆と食べようか!

否、ピアソラ好きのプレイヤーの皆さんと何を弾こうか!
と、夢広がっております。

ぜひとも、ぜひとも、実現にこぎつけたいものです。


そして、7月で、残念ながら、ピアノののりさんが、
バンド活動を少しお休みしたい、とのことで、
私は、このPiazzolla Timeをまだまだ続けたいので、
新メンバーも募っていました。

チェロ弾きの時もそうでしたが、こんなマニアックなバンドで、
しかも、ピタッと合う奏者を見つけるのは、かなり時間がかかるだろうとの
見込みで、早々にメンバー募集を始めたのですが・・・。

なんと、去年から、我がPiazzolla Timeプレゼンツで稼動している
Twitterのピアソラbotが、威力を発揮。

(そうそう、このピアソラbotのフォロワーさんが300人を突破したのが、
3/27のライブ前だったので、ライブ後、記念イベントも開催してたのでした。
このレポートも、後日!)

おかげで、超優秀なコントラバホさん、ピアノさん、さらには、
バンドネオンさんまで、新メンバーに迎えることができました!!

鳥肌ものに感動していますワタクシ...。

なんて、毎度毎度、メンバーに恵まれているのだろうか!(感涙)と。

そういうわけで、あれやこれやが同時進行の、4月5月。

Piazzolla Timeの歴史は、まだまだ続きますゼ!

2011年4月11日月曜日

Vol.10 ライブin笹塚 後記-Vn弾き



ライブが終わってから、早速、次の7月ライブの準備に
なだれ込んでしまい、ご報告遅くなりました!

3/27、我らにとって10回目のライブ、
Piazzolla Time Vol.10 in笹塚は、
無事、皆さまとともに、盛り上がることができました!!

今回は、10回目という、記念すべき節目のライブであると共に、
TrioからDuoへ、原点からの再出発、
ピアソラ生誕90年、
おめでとう!チェロ弾きの国家試験合格!
と、いろいろな意味が込められた、忘れえぬ機会となりました。

殊に!

事もあろうに、生誕90年を祝うべきピアソラの誕生日は、
東日本大震災が発生した3月11日だったのです。


その後、3月19日の、前々から楽しみにしていたビッグ企画
オペリータ「ブエノスアイレスのマリア」も公演中止となりました。

余震も続き、とてもライブなどの話になれない雰囲気、
そして、会場の笹塚Blue-Tさんに下見に行くも、
街は、節電で真っ暗な中、ひっそりと営業されていた寂しさ。

いつもいらっしゃるお客さまの方々とも、連絡がとりづらく、
直前まで、大いに迷いながらも、決行を決めたのでした。

今回ほど、準備に辛さを感じることはありませんでした。

何しろ、毎晩、練習していると、立っている床が、
ぐぉ~んと唸るように、揺れているのです。

とても楽器に集中できないような状況でした。

それでも、「決行」を決めたからには、そして、
マエストロから、「mucha suerte(ガンバレ!)」の激励を
もらってしまったからには、やらねばならぬと、奮い立たせました。

おかげさまで、当日、温かいピアソラ・ファンの皆さん、
そして、我らの友人の皆さんと共に、
Blue-Tさんの、本当にきれいに響く空間で、
「ピアソラ時間」を共有できたことは、生涯忘れられません!

相変わらず、直前リハから本番まで時間が空いてしまうと、
すっかり指がなまってしまう(!)バイオリン弾きなもので、
前半乗り切れないのは、いつも通りな有様でした。

なかなか、直前までガンガン音出しできる控え室というのが、
無いものなんですね~(笑)。

いつの日か、1曲目から、ガチっと弾けるようになりたいです!


今回も、新たな試みに挑戦できました。

 ・ Chin-Chinをキンテートからデュオに初アレンジ。

  (→ アンケートで、Chin-Chinが良かったと書いて下さった方いて、感激!!)

 ・ オタマトーン(名はアントニオ!)で、ピアソラ・デビュー。

 ・ 「オタマ・クイズ」と称して、アントニオがでる曲名をライブ前に書いておいてもらい、
  当たった方にプレゼントを差し上げる、という趣向。

  (→ なかなか、盛り上がりました!)

 ・ iPhoneを使って、ライブを生中継!

  (→仙台、神戸の友人が観てくれてました!!)


 ・ この日お集まりの皆さまに感謝し、色紙にメッセージをいただく

  (→沢山のメッセージに、奏者一同、グッときております!)


私としては、最後の「グランタンゴ」に、全てが込められたことに、
大いに満足しました。

ある男の一生を思い描き、ストーリーを弦に込めてみた!

今回の成長は、今まで短いと思っていた「1拍の長さ」を
長く感じられるようになったこと!

それは、前日のリハの録音を聴いて、そう思えました。

あと、「アイレ」を入れたり、「休符」を音にする、という、
マエストロから教わったタンゴを弾く上で「大事なこと」が、
少しは音に反映できるようになったこと。

もちろん、腕前はまだまだなんですが、こうして、皆さんの前で
弾かせていただくたびに、我らアマチュア奏者は、
初めて成長できると実感しています。

つたない演奏ですが、皆さまには最後までお聴きくださり、
アンコールまで下さって(半ば強引?笑)、感無量です。

そして、毎度お手伝いしてくれてるMolly*さん、よおこさんの
お二人も、回を重ねる度に、良い働きをしてくれて、
おかげで、皆にとっての素敵な時間になりました。

会場のBlue-Tさんにも、温かくお世話になり、
雰囲気とともに、お料理も全て美味しく、
また、ぜひ、ここで弾きたいな~と思っております。

音楽ホールよりも、ずっと良い響きでした!

そして、今回は、3/11の東日本大震災の復興支援のための
チャリティー・ライブとさせていただきました。

ご来場いただいた方々の参加費2000円より、
1割の200円×人数分を奏者の負担で、
そして、お手伝いさんからの寄付も合わせて、
復興Go!Go!の5500円を下記の募金に、寄付いたしました。

中央共同募金会
「地震災害におけるボランティア・NPO活動支援のための募金」

わずかではありますが、この日、皆さんが集まって下さったからこその
支援協力ができたのではないかと思います。

お客さまからも、地震後、あまり外出できなかったり、
生の音楽に触れることができなかったので、
私たちの演奏が、とても心に響くものであった、との感想をいただきました。

私たちは、このライブを決行して、お客さまにも、
お店の方にも、そして、私たち自身にとっても、
とても良い時間になったことを確信しております。

ピアソラ時間、10回目も、大成功です!

また、懲りずに、11回目、7月3日に、お会いしましょう!